杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
塾でのキャリアガイダンスの授業で「君たちは何故塾に来ているの」 「頭が悪いから」「成績を上げたい」「良い高校に入るため」。。。「では何故成績を上げたいの」 「金持ちになるため」。。。「そうだよ、幸せになるためでしょ、幸せになるためには情報や知識を吸収しなければならないよ、では9教科のうち一番大事な教科は何かな」「国語」「その通り、世界では学校が無く、字が読めない、書けない人がいるんだよ、テレビで見ていたんだけど、その人達は都会に行きたくても行かないんだって何故なら字が読めない、書けないので就職ができないから一生、その人里離れた所で暮らす他は無いんだって、選択の余地がないって嫌だよね」。。。。「君たちは少なくともぼくの話が聞けて、読めて、書く事ができるよ、これから絶対に勉強ができるようになる、だけど重要なことが一つ欠けている」。。。「やる気かな」 「ではやる気を出すためには何が必要なの」。。。。。。「明確な目標だよ、とにかく成績を上げるはダメだよ、今、数学35点で正負の数で間違っていたからそれを期末でクリアしたい、それができたら60点くらいにはなるとか、そのような具体的なものが必要だよ」等と話。 その後は5人一組になって、「じゃ今ぼくが話したことみんなで話し合って気付いたこと、感じたことを発表してその紙に書いて、制限時間は5分だよ」。。。。。。。。。。。
50分の授業をおえて、今日の感想を書いてもらったほぼ全員から「幸せになるために勉強したい」 「勉強ができるように目標を立てる」等のコメントがあった。