杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
読者の皆さん、こんばんは 高卒支援会のスギウラです。
昨日は津屋ちゃんの工場見学、学生インターン、生徒、スタッフとも、楽しみながら、勉強になったと思います。
後日、blogアップしてもらいますね。
本日の塾blogでは竹村が不登校私立中高一貫進学対策を書いており、大変、参考になるのではと思います。
【不登校復帰の課程】
動画の彼女は昨年の12月から登校開始しました。在籍中学校は当会の不登校対策を理解して頂き、当会の出席日数=学校の出席とカウントして頂きました。
同級生がおり、登校しやすい環境ではあったが、起立調節障害と本人のモチベーションで安定した登校はできずにいた。当初は、内部進学を希望していたため、定期考査に向けた対策を実施していた。
冬休みの長期休暇で生活リズムが崩れ、都立高校を受験することを決意。
1月後半から再登校するようになる。2月は、彼女の体調に合わせて午後から登校の練習をする。
少しずつではあるが登校の日数が増え、表情も明るくなる。
都立高校入試終了後の3月は、気が楽になり、登校日数が安定してくる。また、高卒支援会の卒業式・友人の企画した卒業遠足にも参加できるようになる。
【学習の様子】
登校当初は、私立中学校の定期考査に向けての対策をしつつ、復習をメインに学習を進める。
定期考査が終わり、都立入試対策へシフト。
外部模試は、受験できなかったため過去問等で代用。実践演習には、少し不安が残る。
2月中旬、直線講習を実施。朝から登校してやる気を見せる。集団面接の対策もして本番へ。
無事都立新宿山吹高校へ合格。
勉強に対して自信を失いつつあったが、合格をきっかけに自信を取り戻す。