杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの保護者様へ
高卒支援会 会長の杉浦孝宣です
37年以上の指導経験、1万人以上を立ち直らせてきた3つのステップ
①規則正しい生活リズム(寮生活)>②自信をつける自律>③社会に貢献できる
”子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!”という理念で
不登校・高校中退を克服して、引きこもり9060問題の予防を目指します
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7月開催した 保護者会 海外留学発表会は 高卒支援会 PTA便り https://note.com/kousotsupta/n/n4c9d8a7c0c38
都立高校転校相談24件
5月〜7月と転学問い合わせが毎年多いのです。
何故なら、ここ、東京都では 都立高校の転編入学試験等があり、高校入学して以来、不登校に陥り、環境を変えたいという、ニーズがあるからです。 全国的に公立高校で転編入学試験等を行っている自治体は東京都と大阪府のみです。他は家族全員が引っ越さないと、公立高校の転学は認められていません。
高卒支援会は創業以来、東京都立高校の転編入学試験の過去問を揃え、模試を実施しております。
合否は当日のテスト 3教科と面接です。面接も非常に重要なポイントですから、夏期講習、直前講習を受けることをおすすめします。
転編入学試験は合格率が低い、テストです。 私立校、在籍者の場合、事前に自主退学を書き、試験に臨む場合がすくなくありません。ぜひ、滑り止めも確保して、受けて下さい
都立転学試験の合格発表は本日 8/3日が多く、不合格の場合、再度、8/10以降 受験可能です。 どうしても都立高校に転校したい方は諦めずに頑張って下さい。
高卒支援会が最後まで、応援します。 難易度が高い試験ですので、滑り止めも含めて、相談承っております。
不登校・高校中退・引きこもり相談統計 7月度
5月 | 6月 | 7月 | |
---|---|---|---|
相談件数 | 17 | 25 | 26 |
総合入会件数 | 2 | 8 | 4 |
総合面談件数 | 8 | 19 | 17 |
新書からの相談 | 3 | 7 | 1 |
内容 | 高校転学 | 高校転学 | 高校転学 |
進路変更 | フリースクール | フリースクール | |
引きこもり ステージ判定3以上 | 引きこもり ステージ判定3以上 | 引きこもり ステージ判定3以上 | |
引きこもり訪問支援成功数 | 1 | 3 | 1 |
主な地域 | |||
東京 | 11 | 20 | 24 |
神奈川 | 1 | 2 | 1 |
埼玉 | 1 | 2 | 0 |
千葉 | 0 | 0 | 0 |
その他地域 | 1 | 1 | 1 |
不明 | 3 | 0 | 0 |
合計 | 17 | 25 | 26 |
引きこもり傾向の子にアルバイトおすすめ
7月開催した 保護者会 海外留学発表会は 高卒支援会 PTA便りは松本 副会長が記事をアップされていました。参考になるのではと記事を抜粋させて頂きます。
現在高校2年の息子が支援会にお世話になっています。公立中学1年の2学期末から徐々に登校できなくなり、約2年間不登校でした。明確な理由は今でもわかっていません。
小学校からの仲の良い友達もいて各種行事の時だけでもおいでよと誘いもあり参加することもありました。また学校に行けないのならせめてもと思い塾には通わせていました。
また学校に行けていない自分がどの程度の学力なのか気になるのか、中間、期末テストは何度か別室で受けていました。
そして高校進学に悩んでいた際に杉浦会長の本に出会い高卒支援会にお世話になるように
なったわけですが、高校1年の1学期は毎度毎度、在校生に家まで迎えに来てもらい午後からの登校。ただその後、気の合う友達も出来だし生活改善合宿や様々な企画を通し、徐々に一人で時間通りに登校出来るようになりました。先生方や迎えに来てくれた子達に本当に感謝です。(最近また遅刻する日が増えてますが)
松本君が当会に来た時は ステージ判定2〜3 だったと思います。 不登校というよりむしろ、引きこもり傾向になっておりました。 もちろん、ご両親は高校進学を機に立ち直ってもらいたいと期待して、数ある、通信制高校サポート校の中から、高卒支援会を選んでくれました。
手前味噌になりますが、 当会は ステージ判定3以上の引きこもりを得意とする団体ですので、長期不登校、引きこもり傾向の子が毎日、通学してくるはずがない という前提のもと、教室運営しているので、クラスメートのお迎え、合宿、様々な体験活動を用意しています。
加えて、こうした子に対しては 高校卒業までに 強制に近い形で アルバイトを勧めています。 完全な引きこもりはアルバイトができる様になったたら、一応、引きこもり脱出と考えていいと思います。完全な引きこもり状態じゃなくても、
アルバイトはおすすめです。
アルバイトさせるのは良いことだって、わかっていますよ。 だけど、親が言っても、“探す探す”と言って、口だけで 何もしないのです。
どうしたらよいでしょうか? って 質問を受けますが、 下記の動画に 促し方を 竹村理事長が答えています。参考にして下さい
サポート校の選び方
高卒支援会が一番、良いサポートだから、どうぞ とは言えません。
難関大学進学を目指している人は 個別指導で勉強を教えてくれるところに行ったらいいでしょう。
ただし、 生活リズムがついてない子はおすすめできません。 学力があれば、大学合格は果たせるかもしれませんが、昼夜逆転のまま、卒業できるのでしょうか?
就活どころではありませんよね。 大人が考えている程、生活リズムって、簡単に 直りません。
本当に 規則正しい生活をさせたいなら、全寮制高校もありますね。 この業界に長く居ますので、全寮制は当たり外れが多いのです。
例えば、北星余市高校 wikiから抜粋 今は無期限で存続とあります。
2001年(平成13年)9月 - 大麻やシンナーを在学中に吸引していた生徒が1-3年生の計79人いることが発覚した[3][注釈 1]。
2015年(平成27年)12月 - 北星余市の存廃問題が表面化(後掲)。
三重県の青山高校も以前は 日生学園という名で 便器まで手で掃除させるが有名でした wiki 抜粋
晨行
学校法人日生学園の「晨行(しんぎょう)」の意味では、学園の方針及び心を鍛える一環として、1980年代半ば頃までは、トイレ掃除の際にブラシを使用せず素手で全力で便器を磨かせたり、1990年代初頭頃までは、床(窓)掃除も兼ねて四つん這いになり、乾拭き雑巾を使って数分から数十分間(三年次の三学期は五~六時間)、全力で床を磨き続けさせていた。晨行の指導者は大きく腕を振って掛け声を上げる。「心行」とも書く[11]。
もちろん、良い先生が居て、管理がしっかりしている状態であれば、全寮制高校は 規則正しい生活を習慣化させる、良い教育機関であることは間違いないです。
今は話題のN校はどうでしょう? 学校に足が向かないし、ネットだけで 高校卒業できるので、この学校をと 考える方はすくなくありません。
ネットのコンテンツも充実していますし、進学率もよいと聞きます。 ネットだけで卒業できるわけですから、余った時間を大学受験、お稽古、スポーツなど 夢がある人にとっては良いかもしれません。
高卒支援会は松本君のように、長期不登校、引きこもり傾向の子を 高校卒業後、社会に出て、役立つ人材になるように 育成する場です。
最初は お迎えが必要だった子は今は 遅刻しながらも ほぼ、毎日、通学して、飲食店でアルバイトするようになりました。
中学3年生で高校進学先を考える方、松本君の様な子は高卒支援会で復活してみませんか?