杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・ひきこもり指導歴30年以上
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。本日は 引きこもり講演、相談会、保護者会
通信制高校サポート校・フリースクール@東京都千代田区(水道橋)、新宿区(新宿エルタワー)、豊島区(池袋)、神奈川県 横浜市(横浜)運営
当会は不登校中高一貫校の学び直し、居場所としてフリースクールを運営しています
朝日新聞 GAME クロス 記事掲載
PTA会長 6月から 「心が軽くなった!」
過去の保護者会 アーカイブ
学生インターンより 読売新聞記事掲載
都立高校転学・編入学間に合った。小柴君の話
不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方、世田谷区要保護児童支援協議会、渋谷区フォロースタッフ~子どもの心サポート事業登録
サイヤ人は死にかけると戦闘力が上がる
昔、ドラゴンボールを子どもと一緒に見たものです。主人公の悟空はサイヤ人。死にかけると戦闘力が上がる戦闘民族。
小さい頃、補助輪付きの自転車から転んだり、傷ついたりして、補助輪無しで乗れるようになりました。 過ぎてしまえば、大したことないですが、
4〜5歳の子どもにとっては一大イベントでしょう。
先日来、ブログにあげている、アルバイトも 戦闘力を上げる1つでしょう。殊に、不登校・高校中退・引きこもり経験者にとっては
当会のゴールは
”子どもたちが規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” 社会に貢献する人材を育成する事です。
高卒支援会では毎月、2回以上のイベント活動があり、イベントの幹事は持ち回り制です。イベントを企画立案、運営、プレゼン(作成、発表)等を通じて、様々な力が養われるのです。
本日、保護者で講演する、子も元、引きこもりでした。6ヶ月あまりのピアサポートで、ようやっと、外に出られるようになりました。今では毎日のように、通学をしていますし、イベント活動も積極的に参加しています。
今日の講演会は 保護者様の前での発表で本人にとってはハードルが高いと思います。
以前、発表した、女子生徒も練習の段階から逃げたり、泣きだしながらも やり抜きました。 今は大学生となり、スッカリ、当会のインターンの中心的役割をしています。
以前、彼女にあれから、
「人前の発表、抵抗あるって」聞いた事があります
「全然、もう、何があっても大丈夫デス!」と返ってきました。 先ほどの自転車と変わらないのです。
今日の発表者を含めて、生徒全員、戦闘力を上げて欲しいものです。
ヒッチハイクで日本一周
学生インターン 加藤は第一志望の会社に就活で成功したので、採用企業に行かなければならず、当会に来る時間がないのです。 彼は昔、高校中退した時に 私が新宿山吹高校への転学指導しました。それから、6大学に入学して、学生インターンとして、今も当会に在籍しています。
2年前 本人から 会食しながら、
「代表、ヒッチハイクで日本一周をしながら、フリースクールを周り、高卒支援会の情報を地方にも伝えたいのです。ご許可を!」
「チョット、考えさせてくれ」と。
ヒッチハイク、、、それは危険だろう。まぁ、男だから、いいか、イヤイヤ、泊まるところは安全か? 駅の広場? 公園? 等、人を派遣するとなると、リスクが高いなぁ等と思いを巡らしていると、
「代表は若い時、お遍路を歩いて行かれましたね。常々、とにかく、行動しろと仰ってますよね。どうなんですか?」
「わかった、行って来い」と。
ヒッチハイクでフリースクールを周りながら、日本一周はクラウドファンディングで”不登校の子達をカナダに留学させて下さい”という企画となり、
生徒達3人とスタッフ1名。カナダ留学できたのです。
加藤君は高校中退の挫折感を新宿山吹、6大学に入学する事で、払拭して、更に学生インターンとして、人があまり、やらないことをやり、自信を高め、様々な体験をすることにより、就活に臨み、成功しました! もちろん、就活だけが人生ではありませんが、普段から、こうした、戦闘力を高めることは重要な事です!