杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
某テレビ局から非公式ながら、取材交渉があった。 内容は高校中退で悩んでいる相談者に対して直接取材をしたいというものだった。 ”高校を辞めたいと”悩んでいる絵を写したいとのことだったので丁重にお断りしたが、後味が悪いものだった。 マスコミ精神でいろいろなことに首を突っ込み報道したい気持ちはわかるが、高校転校で悩んでいる人に対してプライバシーは十分配慮するとはいえ、直接取材するというのは無神経きわまりない。 ”こういう問題を世に問いたい”とのことだったので、
「私だけじゃまずいんですか?」
「イヤ、困っている方に(高校生)インタピューしたいんですよ、モザイクなどをして誰とはわからないようにしますから」
「困っている保護者や本人にとてもじゃないですが頼めないし、私どもは個人情報を遵守して相談を受けているんですよ!」
「わかりました」
と、やっと引き下がってくれた。