杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもり中学生のお悩みの解決を目指します。
お早うございます。 NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です. 昨日の双方向オンライン学習19名参加 ジョギング参加者10名 インターネット相談1名 実施中です。
東京都の要請により、教室は5月末まで閉室します。
世界で、日本の引きこもり100万人超は異常(8050問題)です。これほど、多い国はないです。更に精神病床数はダントツで世界、⅕!抜本的に不登校・高校中退・引きこもり等の支援を世界基準で一緒に考え直しましょう!
コロナの影響で閉校。不規則な生活から引きこもりに陥る事や学習の遅れが心配です!
当会は30年以上の不登校塾・フリースクール・通信制高校サポート校 等 出席率80%以上(2019年10月から)@東京都水道橋・新宿エルタワーで 3つのステップ ①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる で不登校・高校中退・引きこもりは克服できます! 引きこもり連れだし率 100%(2019年から2020年2月) ”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”の教育ミッションを全国に広め、不登校・高校中退・引きこもり問題の解決を目指します。
コロナ時代をエンジョイ
不登校・引きこもり傾向の子にとって、”Stay home ” って、やっと、私 or 俺たちの時代がやってきたと思っているんじゃないか?!って、元々、家に居る子が好きな子達ですから、ストレスが溜まらないんじゃないでしょうか?! また、会話の中でも ”みんなが休みだから、不登校じゃない”等と話しています。 学校に行けなかったという、挫折感も薄れている感があります。
彼らはオンライン学習って、向いているじゃないかって、思う事があります。
リアルの教室に居たときは、あまり、発言しなかった子
勉強を全く、やろうとしなかった子
学校の一斉授業が苦手な子
等が今のところ、良い方向に向かっていると思います。前提にあるのは①規則正しい生活です。かろうじて、オンライン学習の始業時間 9:30には起きて、コンピューターやスマホの前に居ますが、
「顔を映して」というと。
「嫌です!!!」
「顔を出さないなら、出席は認めない」と渋々
寝て起きて、髪の毛がボサボサだったり、
女の子はすっぴんだったり、カールを巻いていたり
こういうやり取りを通じて、やはり、規則正しい生活が大事だと思います。 保護者の皆さん、キチンと寝て、朝早く、起きる様に促してくださいね。 休校明け、元気に登校して欲しいのです。
中高一貫校の先生と会話
「お久しぶりです、お元気ですか?」
「元気デスよ。当校は毎日、 zoom で 出席を取っているが、やはり、顔出しを嫌う生徒は多い。心配なのは 6月から 正常に戻った場合、、うちの学校自体、授業は明治時代のようなものなので、反動が怖いんです。現に、zoomで個人面談をやってますが、半数以上が 自分のペース勉強ができる、オンライン授業の方が、居心地がいいと言ってます。これから、ますます、不登校が増えるかもしれない。その時は杉浦先生、また、よろしくお願いします。」
「ありがとうございます。 その時はいつものように対応させて頂きます。 しかし、御校の授業が明治時代って、それはチョット言い過ぎじゃないでしょうか?」
「いや、言い過ぎでも何でもないんです。そもそも、今のオンライン授業も双方向でやっている先生は5%程度ですよ。後は動画を撮って、流しているだけなんです。」
「それじゃ、僕らの世代に流行った? NHKの教育番組と変わらないじゃないですか?!」
「そうですよ。ま、動画の垂れ流しですよ。こっちはITC担当だから、ライブで授業やりましょうって提案するんですが、顔出しは嫌だとか言ってるんです」
「それじゃ、生徒のオンライン出席で顔出しって、言えないじゃないですか!」
「そうなんです。だから、遅れているんです。うちは。 杉浦先生のところはどうしているんですか?」
「うちは スタッフが優秀だから、僅か、一日でオンライン学習を構築して、google meet, discor ,teams と生徒が持っている、インフラに併せて、改善してきました。ご存じのようにオンライン学習の弱点は運動不足ですから、時間を決めて、生徒全員にジョギングアプリを入れて、走っています。毎日。」
「ジョギングもしているんですか? それは良い取り組みですね。」
「生徒達、あまり参加したがらないですが」
先生も生徒も顔出しが肝ですね。オンライン学習は!?