杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
2/22の東京新聞の都心記事にて当会の新しい教育支援方法、『学費を抑える奨学金制度』の掲載がされています!
記事でご紹介頂いてるよう2/24金曜日 新宿エルタワー18Fで生活困窮家庭の支援制度についての講演会を行います。
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おはようございます。相談員の三村です。
本日は都立転学を目指す際の注意点を実際のご相談から紹介します。
東京都に隣接した県に住むHくん
部活での充実を求めてスポーツが盛んな東京都内私立高校へ進学。
しかし、スポーツ推薦の生徒が優遇されていて教室崩壊を起こしている。
真面目なHくんは教室内・部活内での交友関係を築くことにも抵抗を感じ部活をやめてしまいました。
部活を目的としていた分、喪失感が強く、高校を転校したい!というSOSを受け、お母さんからご相談を受けました。
「都立高校へ転校したいんですが、どの高校がうちの子に合うか分からないんですよ。先生教えて下さい。」
「まずは当会の都立高校補欠募集模擬試験を受験して頂き、転校が可能な高校を探しましょう。当会では、10年以上の都立高校補欠募集の指導を行っておりますからお子さんの志望校選択はほぼ目的に合うでしょう。」
「それでは〇日に模擬試験の受験をお願いします。滑り止め高校はどこの高校を受験した方がいいですか?今の高校を辞めなきゃいけないので絶対に受かるような一番偏差値が低い所がいいんでしょうか?」
「偏差値が低い高校に入ってしまい現在のような状況となっているのですからそれでは本末転倒です。まずは通信制高校などで滑り止め校を決めておきましょう。」
「息子が通信制高校には行きたくないって言ってるんですよ。現在通学は出来ているので通学しない高校はちょっと・・・。」
「お母さん、通信制高校といっても毎日通学するサポート校というのもありますし、クラスメイト同士仲良く遊んでる学校もあるので、模擬試験の時に教室の様子を見るようにしてください。きっと気に入ると思いますよ。」
「はぁ…。」
模擬試験を受けに当会に来た際の生徒とのやり取り
私とHくんがサッカーの話をしているとサッカー好きの受験生Sくんが話に交じってきました。
当会生徒Sくん「サッカーやってたんだ?どこのチームが好きなの?」
試験休憩中のHくん「地元なんで川崎フロンターレです!でも僕、プレミアリーグが好きなんですよ。特にリヴァプールが大好きです。」
当会生徒Sくん「リヴァプールかぁ。イスタンブールの奇跡とか有名だよね。」
試験休憩中のHくん「ちょうどその頃からリヴァプールが好きなんすよ!S先輩ってサッカー詳しいですね。」
と、休み時間丸々10分間サッカーの話を続けていました。
その後も「またS先輩とサッカーの話したいです!高卒支援会なら通信制高校でも楽しそうですね。都立落ちたらここに通いたいっす!」
通信制高校には通いたくない!と言ってたHくんも、次回の体験授業を楽しみしてたようです。
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