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高校2年生の進路三者面談の必要性
皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会理事長の竹村です!
高校2年生のS君とK君のお母様と本人で進路三者面談を行いました。
就職をするのであれば高校生は、3年生の夏に一社しか受けられないというルールがあるため早めに動いておく必要があります。公務員試験も5月前後ですしね。
進学するにしても、約3000時間という膨大な勉強時間を確保するのはよっぽど無理をしない限り1年間では足りないでしょう。
つまり、
早めに進路選択の目標を方向づけることが大切です!
~就職するのか、進学するのか~
現段階では、S君は就職に、K君は進学に傾いています。途中で変更はもちろんしてもいいのですが、後々辛くなるのは自分なのでそこの説明をしています。
S君の例でいうと、大学生インターンの加藤くんと仲が良く、加藤くんが通っている大学が明治大学なのでとりあえずそこを志望しています。
では、3000時間の勉強時間を確保するために家でやっているのか?と言われればやっていません。
お母様としても適当に大学いかれるくらいなら高卒公務員で働いてほしいとのことでした。
勉強やるの?どうする?と面談中に聞くと僕は出来なさそうなので働く方向で考えるとS君。
K君の例も似ていますが、S君とアンサーが違います。
同じくGMARCHくらいの心理系や医療系に進学したいとの本人の希望。しかし、家では一切勉強はせず個別授業の宿題もほぼやっておらず。
センター試験(共通テスト)を解いてみると3割くらいの点数でした。やらないなら働けばとの話になりましたが大学いきたいと思っているので、学校外で5時間勉強をして、アプリで管理。
それをお母さんに報告となりました。出来なければ授業代は自分で出すと厳し目のルールとなりました。
次の日から、勉強管理アプリを導入して早速試しています。
基本的には、本人が努力できるか、その目標に向かって行動できるかが鍵になります。
どこでもいいから大学、就職であれば適当にやってても正直大丈夫です。あとは、ご家庭との兼ね合いになりますかね。
本人と話す機会を増やしていきましょう!
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