みなさんこんにちはスタッフの根本です。
「中高一貫校で進級ができず、留年が決まってしまった……」 「今の学校にはいられないけれど、どうしても全日制の高校に通いたい」
進級不可の通知を受けたとき、目の前が真っ暗になるような思いをされる保護者様や生徒さんは少なくありません。しかし、諦めるのはまだ早いです。
中高一貫校から進級できなかった場合でも、「8月の第二学期転編入試験(都立高校転学試験)」に合格すれば、再び全日制の都立高校へ復帰できる道が開かれています。
今回は、その具体的なステップについて解説します。
1. 8月の「都立高校転学試験」とは?
東京都立高校では、例年7月下旬から8月にかけて、全日制および定時制の「転編入学者募集(補欠募集)」が行われます。
中高一貫校で進級できず、形式上「高校1年生」として今の学校に在籍し続けるのが難しい場合でも、この試験に合格することで、8月末〜9月から新しい都立高校の「1年生(あるいは2年生)」としてリスタートすることが可能です。
2. 試験の仕組みとチャンス
多くの方が誤解されていますが、都立高校の転学試験は一度きりのチャンスではありません。
- 実施時期: 主に3月、7月(8月試験)、12月の年3回行われます。
- 試験内容: 国語・数学・英語の3教科と面接が一般的です。
- 募集人数: 退学などで欠員が出た数に基づいて募集が行われます。
中高一貫校を去ることになったとしても、8月の試験で合格を勝ち取れば、空白期間を作らずに全日制高校での生活を再開できます。
3. 成功のためのポイント
転学試験は、通常の高校入試とは性質が異なります。合格のためには以下の準備が不可欠です。
- 正確な情報収集: どの高校で何人の欠員が出ているか、東京都教育委員会の発表を細かくチェックする必要があります。
- 出願資格の確認: 現在在籍している学校からの書類(転学照会など)が必要になるため、今の学校との連携も重要です。
- 試験対策: 各校のレベルに合わせた3教科の対策に加え、「なぜ転学を希望するのか」という面接での受け答えが合否を大きく左右します。
4. 最後に
進級できなかったことは、決して人生の終わりではありません。むしろ、自分に合った環境を見つけるための「リセット」の機会と捉えることもできます。
「全日制に戻りたい」という強い意志があれば、道は必ずあります。もし、手続きや試験対策、今後の進路について不安がある場合は、一人で抱え込まずに当会へ相談してみてください。
一歩踏み出す勇気が、新しい未来へとつながります。
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