訪問支援をお願いしたきっかけ

世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ(訪問員) 根本です。

世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。

今日は、「訪問支援をお願いしたきっかけ」というテーマでお話をしたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。

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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】

高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説

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光文社より出版中の『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』コロナ禍での不登校・引きこもりを救う!「見守りましょう」ではない新しい角度からの支援!不登校支援・通学補助の支援方法について書かれた一冊です!不登校・引きこもりでお悩みの方向けの一冊になっています。

本人を連れていかなければ支援を受けられないという矛盾

今回、訪問支援を受けた保護者2組から発表をしていただきました。発表して頂いた保護者の方々ありがとうございました。

私が特に印象的だったのは『本人を連れていかなければ支援を受けられない』というものです。

1組は本人が連れて行けず2年間足踏みしてしまったということでした。

これは今回に限ったことではなく、基本的にどこの団体、教育支援施設でも本人が面談に来ることが前提なのです。

子どもが現状をどうにかしたいと思っているが、分からないというような場合であれば連れてこれるかもしれませんが、諦めていたり、引きこもっているのが良いと思っている子は家を出せません。

また、保健所の方の場合は自宅に来てくれますが、無理やり話しかけたりしないので、部屋に入ったままだったり、うずくまってい状態ですと、打つ手がないです。

過去には家から出てこない子を無理やり連れ出す団体もありましたが、暴力性が強く事件にも発展しました。

家から出られない子どもの家に来て本人も納得の元、家を出られるようにこれをするために役割分担をしたスタッフとインターンが訪問するのが当会の特徴です。

そしてその後も、1つ目標をクリアーしたら次の具体的な目標を設定して進むように示します。

引きこもりでお悩みの方、特に高校生の場合進級ギリギリのタイミングです。

留年や退学になるまでにご相談お待ちしております。

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これまで不登校の中学生を対象に都立チャレンジスクールの個別指導を実施しています。

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