不登校の原因1位「無気力」を治すには?無気力になった場合の親の対応方法

不登校

みなさんこんにちはスタッフの根本です。

本日は不登校の原因1位「無気力」について、お子さんが無気力になった場合の対応方法について書いていきます。


1. なぜ「無気力」が不登校の原因1位なのか

最新の調査では、不登校のきっかけの約52%が「無気力・不安」です。 いじめやトラブルといった明確な理由がないため、親御さんは「怠けているだけでは?」と不安になり、お子さんは「なぜ行けないのか自分でもわからない」と自分を責めてしまう。この悪循環が、無気力をさらに加速させます。

2. 「休ませるだけ」では解決しない理由

「エネルギーが切れているなら、ゆっくり休ませればいい」と考えがちですが、実は家でじっとしているだけでは、心のエネルギーはなかなか回復しません。 むしろ、社会から取り残されている不安が強まり、ますます動けなくなる「引きこもり」の沼にハマってしまうリスクがあります。

3. 無気力を打破する「3つのステップ」

① 「第三者」が風穴を開ける

家族だけの会話だと、どうしても「学校はどうするの?」という重い空気になりがちです。 そこで有効なのが、訪問支援(アウトリーチ)です。家族以外の、でも先生でもない「斜めの関係」のスタッフが家に行くことで、お子さんの凍りついた心に変化が生まれます。

② 「小さな成功体験」を積む

「学校に行く」という大きな目標ではなく、「今日はスタッフと5分話をした」「玄関まで出られた」といった、スモールステップを肯定していきます。 高卒支援会の訪問支援では、こうした積み重ねで90%以上の子が外出できるようになっています。

③ 「居場所」と「仲間」に出会う

外に出られるようになったら、キャンパスという「家でも学校でもない第3の居場所」が重要です。 水道橋キャンパスでは、同じ悩みを持つ仲間や、それを乗り越えた先輩たちが待っています。 「自分だけじゃない」という安心感が、最大のエネルギー源になります。

4. 2月・3月の今こそ、動き出すチャンスです

4月からの新生活に向けて、今は「ならし運転」を始める絶好のタイミングです。 無気力は「治す」ものではなく、環境を変えて「エネルギーを溜める」ことで解消していくものです。

一人で悩まず、まずは説明会や個別相談で、お子さんの今の状態をお聞かせください。

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