「寄り道」も就活の武器に? ワケあり休学・既卒の逆襲
皆さんこんにちは、NPO法人高卒支援会理事長の竹村です。
今回は、寄り道が武器になるというお話をします。参照は日経の記事です。
日経の記事原文ママ
若者が大学の入学前や在学中、卒業後就職するまでの期間に有意義な取り組みに打ち込む「ギャップイヤー」に注目が集まっている。「新卒ブランド」が根強く横たわっている中、こうした「ワケあり」人材こそが新たな風を吹き込めるとして評価する企業が出てきた。近道だけが道じゃない。これまで不利とされていた寄り道や回り道も就職活動の武器になる時代が少しずつ近づいている。
前籍校から退学勧告を受けるも転学を経て23区の高卒公務員になった卒業生の安井君、不登校となったことで得た新たな発見を推薦に活かした岡安さんと前回記事をかいてくれたこなつさん。
不登校や、引きこもりの経験を逆に活かした就職や、進学が流行しつつあることは当会の生徒をみてもわかります。
しかし、これを活かすには毎日の登校や、様々な社会体験、経験を踏まえてどうやって克服したのか、今後どうしていきたいかという未来的思考が重要となります。
大手の通信制高校や、フリースクールではこういった経験よりも全日制高校に近い形式を保っているので特殊な経験は得られづらいです。
それに比べ、NPO法人高卒支援会は生徒主体の企画、ボランティア活動などがあります。
海外留学
無人島サバイバル体験
高校生インターンシップ活動(NPO経理事務)
1週間の農作業体験
まだまだありますが、みなさんどうでしょうか?ただ、受験のための勉強よりも遥かに経験を積んでいると思いませんか?
企業・大学側も勉学だけでなくこういった経験や、発想力、生きるチカラを求めている傾向に変わりつつあります。
昔の時代の学校制度を押し付けず自由な発想で子どもたちに接していってほしいですね。
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