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こんにちは!高卒支援会の竹村です!
都立第二学期補欠募集の前半戦が終わりました!受験した方々はお疲れさまでした。
今年度は、全日制の試験が全体的に辛かったイメージがあります。皆さんいかがでしたでしょうか?
後半は、主に定時制や通信制の補欠募集となります。
今回、ご相談いただいたケースを少しご紹介させていただきます。全日制高校の補欠募集試験(転学試験)を1校しか受けなかった。
受験校に行った際に、副校長先生が出てきて対応してくださり、受けてもらったら多分合格ですよ!と仰ってくれてあんしんした。過去問ももらい、対策もしたつもり。
当日、蓋を開けてみると、3人前後の受験者がいて過去問とも違う問題形式で全然解けなかった。面接も対策しておらず手ごたえはわからない。結果不合格で、今後どうしたらよいでしょうというご相談。
まず初めに、私のブログで何回も伝えていますが、補欠募集模試の合格率は
約30パーセント
しかありません。これは、都立高校の受け入れ態勢が整っていないのか、校長先生の判断なのかは不明ですが非常に受かりづらい試験です。
必ず対策が必要です。また、1校だけでは不安なので、可能な限り受験できるだけしたほうがよいです。過去問と傾向が違った点は、補欠募集模試の担当の先生が変わった、もしくは難易度を上げてふるいにかけたのどちらかが考えられます。
続きですが、今後の進路選択として、定時制高校(基本的には2学年以上)もしくは都立か私立の通信制高校となります。
しかし、都立新宿山吹高校の通信制に転学してしまうと、定時制に移れなくなってしまいます。もし3月の都立新宿山吹高校の転学を狙っている方は私立の通信制高校に一度移ることが必要です。
当会はNPO法人として活動しているためフラットに対応していますが、私立通信制高校では一度入学したら転学をさせないという学校さんもあります。
入学の際はご注意ください。来週もオープンキャンパスがあるので是非お越しください!
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