都立高校受験の皆さん、おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
新宿山吹高校の受験競争倍率は2倍、チャレンジスクールも2倍前後となっており、
最後の追い込み頑張って下さいね。
残念な場合でも 都立高校受験落ちた場合の選択肢があります。ご参考にどうぞ
【適応指導教室の先生と会話】
昨日は某区の適応指導教室に行って、当会活動を周知してきました。
「どんな団体なんだろうと思って、HP等、チェックさせてもらいましたよ！ ほぼ、先生のやられていること、こちらでも、高校受験第一というより、生活習慣だったり、躓いている事を治すことから考えさせてます」
「そうですか！ それは嬉しい限りです。じゃ、説明させて下さい、当会は32年前から、子ども達が規則正しいをし、自信を持ち、自律し社会に貢献できる未来を実現しますという教育理念で、不登校、高校中退、引きこもりの子をサポートしています。今日は塾、通信制高校サポート校の案内をさせて頂きます」
一通り、説明した後
「最後はいくらかかるか？！って事ですよね。」
「エッ、先ほど、教育委員会に行って、貧困世帯の高校進学を案内したところ、当区は困っている方はほとんどいないので、必要無いって言われましたよ！」
「それは、実態とは違うんです。例えば、兄弟が多く、せめて、高校だけは都立に行って欲しいという家庭もあるんです」
「わかりました。では、説明させて下さい。当会は新宿区から貧困世帯の高校進学をサポートするようにということで、寄付を採択させて頂いている団体です。また、レックさん、養老乃瀧さんからも教室を無償教室提供を受けている団体ですので、通信制高校サポート学費を通常、年額100万かかるところ、30万（250未満世帯）で提供させて頂きます。しかも月謝制です！」
「それは、凄いですね！ 今、在籍者は何人いますか？」
「たったの2名です！ 教室のキャパを考えるとあと、48名まで行けると思います。これも教室が無償提供されるからこそ、できることなんです。本来だったら、全て、無償にしたいと思いますが、高校は義務教育ではないので、中々、難しいんです」
「わかりました。こちらでは10名、在籍しており、チャレンジスクール、新宿山吹を受験する子がいますが、どうなることやら、わからない子も正直居ます！ 残念なときは紹介先の一つに入れておきますね。僕の所の方針はそちらのように、電話かけてきて、約束を守る学校じゃないと、紹介する気になれません。社会人としてのマナーだと思いますし！」
「あと、もう一点、他、サポート校が違う点があるんです！ 当会は元々、学習塾が母体ですから、都立受験に失敗した後、どうしても都立に行きたいという方に都立補欠募集で高校一年の夏、転学させる事もできるんです。」
「エッ、そんなことできるんですか」
「はい、都立高校は高校一年生の夏であれば、通信制高校の単位でも全日制高校に行ける仕組みがあります。」
「そうなんですね！ 今日は本当に参考になりました」
～中略～
一般的に、適応指導教室は退職校長が責任者となっている場合が多いのですが、こちらは若い先生がバリバリと甘ったれた、生徒に躓いた、問題をクリアしないと次には進めないという事を指導しているように思いました。
当会も同様に、今躓いている事が朝起きれない等といったことであれば、高校受験どころではないといった事を生徒達に指導しております。