みなさんこんにちはスタッフの根本です。
現在、不登校・引きこもりの中学生のフリースクールのご相談、通信制高校のお問い合わせが増えてきています。
同じようなご相談・お問い合わせお待ちしております。
今日は、「毎日登校出来るようになるには一筋縄ではいかない」というテーマでお話をしたいと思います!
本題に入る前にお知らせをさせてください。
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毎日登校出来るようになるには一筋縄ではいかない
NPO法人高卒支援会ではフリースクールと通信制高校サポート校合わせて40名以上の生徒が在籍しています。
毎日安定して登校出来ている生徒はそのうちの半分ほど、残りは週1回から週3回のペースで登校しています。
毎日安定している登校出来ている子どもの保護者は安心だとおもいますが、安定して登校できていない子どもの保護者は気が気でないと思います。
「朝行きたくないと言っている」「反応がない」とお悩みを持つ保護者の方は多いです。
徐々に通う方法は古い!
徐々に登校ペースを増やしていこうというやり方で成功する子は、毎日行きたいけど体力がなくて行けないという子です。
不登校になってしまうと、学校に行くというのが嫌になっていることが多いので、「なるべく行きたくない」と思っていることが多いです。
そういった子に「徐々にペースを増やしていこう」といっても、習い事の日が増えるのは嫌だなぁ・・・といった感覚で考えてしまいます。
そういった子たちには学校は毎日行くところというマインドに戻していかないと毎日通うことは難しいといえます。
毎日登校をする前提でアプローチをして頂く方が毎日登校できるようになるのが早いです。
休んでしまうタイミングに注意
また、3年間安定して毎日通える子ばかりではなくどこかのタイミングで登校できなくなったり、生活が乱れてしまう可能性あります。
特に長期の休み明けや3連休、新しいゲームが出たタイミング、多いのが学校生活に慣れたタイミングです。
折角通えたのに通えなくなった場合は、
・お迎え
・合宿
・学生寮
といった選択肢などで改善するパターンがあります。
不登校が再発する可能性は誰にでもあります。
再発後、改善を繰り返して右肩上がりの波を描きながら不登校は改善していきます。
毎月保護者会を実施していますので、上手くいかず悩んでいる保護者の方は是非ご参加お待ちしております。
9月保護者会は不登校だった生徒が合宿によって立ち直った発表をしてくれます。
9月28日18時~スタートします!是非お待ちしております!