世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ（訪問員）
LEC東京リーガルマインド、NTTesports様と連携している不登校・引きこもり支援をし、フリースクールと通信制高校を運営している認定NPO法人高卒支援会です。
今日は、「引きこもり相談急増！既卒の支援は難しいですのでお早めに！」というテーマでお話をしたいと思います！ 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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夏休みはなんで短いの？
みなさんこんにちは！高卒支援会の竹村です。
今年も当会の夏休みは1週間でした。新規生徒からは、なんで短いのですかと聞かれます。
夏休みが長いと登校したくなくなるんですよね。あえて、短くしています！
長期休み後は復帰も、支援も大変になりますので、ご協力をお願いします！
引きこもり相談急増！既卒の支援は難しい
夏休みは、ご相談やお問い合わせを数多くいただきます。
先日も、本日もあったのが既卒のご相談です。
『高卒資格をすでにとっていて、専門学校、大学に進学しましたが登校できておらず引きこもっています。
支援してもらえますか？』という内容です。
本音をいうと、既卒の支援はとても難しいです。
既卒生でうまくいくケースが少ないのは、信頼関係が成り立っていないことと、高卒資格を取得している2点となります。
成人にもなると、心を開いてくれる可能性がぐっとおちます。
ある程度自身で決定もできますし、調べることもできます。頼らなくてもいいという感じの子が多いんですね。（実際は頼らざるおえないのに）
当会の生徒は、少なくとも2年以上の関係性が継続されている場合がほとんどです。
お互い、ある程度どういう人間なのかわかっているので頼ってくれます。信頼関係は支援においてとても大事ですね。
高卒資格を取得しているのも、実は支援が難しいんです。
高卒資格を取るために関係性を維持せざるおえない部分も実はあるんですよね。既卒の場合には、ハローワークもあるし、予備校もあるし、就職もあります。
高卒支援会以外にもたくさんの選択肢があるんです。
しかし、それらの選択肢は自主性がないとだめなんです。ここに矛盾が生じますからうちに頼らざるおえないケースが多いんです。
つまり早めに相談を！
何が言いたいかといいますと、不登校・引きこもり支援は時間がかかります。
ぱっとやって解決するなんて魔法はありません！泥臭い付き合いが必要です。
はやめにご相談ください！！