高卒支援会スタッフ鬼頭です。
今日は、「埼玉県の不登校」についてお話をしたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】
高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説
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光文社より出版中の『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』コロナ禍での不登校・引きこもりを救う!「見守りましょう」ではない新しい角度からの支援!不登校支援・通学補助の支援方法について書かれた一冊です!不登校・引きこもりでお悩みの方向けの一冊になっています。
埼玉県からのお問い合わせが増えています! その理由とは…
こんにちは
高卒支援会スタッフの鬼頭です。
本日は、埼玉県の不登校について私の塾講師時代の経験をもとに書いていきたいと思います!
以前スタッフの根本先生も埼玉県の不登校についてブログを書いておりますので、そちらも是非ご覧ください!
⇒「埼玉県の不登校対応 埼玉県の不登校を早く改善したほうがいい理由」
以前自己紹介でもお話ししましたが、私は塾の教室長を経て高卒支援会で働かさせていただいております。
その際は埼玉県を中心に勤務しており、主に
さいたま市、志木市、朝霞市、春日部市、ふじみ野市、川越市などで勤務しておりました。
そして、どの地域の教室でも、不登校の生徒が一人はいました。
その時に抱いていた印象として、「学校の先生の手が回っていない」という印象を受けました。
その理由は
「授業で先生が手のかかる子につきっきりで相手をしてもらえないので、学校に行きたくない。」
「授業が全く分からないので学校に行きたくない」
という理由で不登校になっている子供たちがいたからです。
どうしてこのような状況になっているかというと、
埼玉県の人口が年々増え続けていて、それに学校のサービスが追い付いていないから
と僕は考えています。
埼玉県は大正9年(1920年)から2020年までの100年間で唯一人口が減っていない県だそうです。
実際に統計を見てみると、今でもさいたま市や川口市、志木市などのベッドタウンと言われるような地域は人口が増え続けているのがわかります。
(ちなみに私がいた地域はすべて人口が増えてます)
↑埼玉県で人口が増えている市区町村
このような状況ですが、ニュースでもよく言っている通り教員の数は年々減っています。
このことから、学校の先生も生徒一人一人への対応が以前より難しくなっていると考えられます。
その結果、学校に行きたくないという生徒がこれまでよりも生まれてしまっています。
高卒支援会では、東武東上線、西武池袋線など埼玉県からアクセスのいい池袋教室を水曜日と木曜日に開室しております。
埼玉県からのご相談もいつでもお待ちしております!
また、今週は生活改善合宿の報告会もありますので、こちらも是非ご参加ください!