皆さんこんにちは！
「中学生ひきこもり事例 カイトくん（S君） 訪問支援担当」の大倉です！
「不登校・ひきこもりの９割は治せる」でも書かれているように、不登校からのひきこもり事例は珍しくありません。
不登校になり、少し休むはずが、「1月経ち、また3ヶ月経ち、気づいたら半年以上だった」という話などもよく聞きます。
今日は、中学生から不登校・ひきこもりの状態が続くと起こり得る問題、また、それに対して当会が行なっている支援について書いていきたいと思います！
不登校・ひきこもり中学生→〇〇高校生
中学生での不登校は本当に「誰にでも起こり得る問題」だと思います。
原因は様々で、１つではないことも多くあります。
「学校の雰囲気が合わない」、「部活で揉めた」、「イジメ」、「朝起きられない」、「ゲームで生活習慣が乱れる」などなど・・・・・
１人１人違う理由で、しかも原因が本人にもわからないこともあります。
その中でもひきこもり・長期化した場合、中学3年生になったとき必ず
「進学」
という大きな問題に直面します。
詳しくは省きますが、試験の制度、内申の問題等で全日制は難しい・・・という事態になることが非常に多いです。
それであれば、「私立に行けばいい！」や「自分は中高一貫校で、内部進学だからとりあえず大丈夫！！！！」」
と考えている方、、、、、、、
・・・・・・本当に大丈夫だと思われますか？
「そんなことはありません！！」
・中学校に通えていない状態から急に全日制高校に通う
→きちんと習慣があるからできることです。
・内部進学だから多めに見てくれる
→義務教育ではありませんのでもちろん厳しくなります。
このように進学に関して非常に頭を悩ますことになります。
・当会では、早期対応、学校側への説明によって、中学生フリースクールに通うことを「出席扱い」に出来る場合がある。
・不登校、ひきこもりから脱出し、様々な経験を経て、自分の進路に関して自ら考え、選択出来るようになること。
など、メリットが多くあるため
「早期の相談」を推奨しています。
※当会の支援をもう少し知りたい！という方は
「不登校・引きこもり中学生向け教室紹介（フリースクール）」や「中学生フリースクール 通うこともフリーでいいの！？」をご覧ください。
NPO法人高卒支援会 お問い合わせ
（お電話はこちらから▷ 03-5937-0513 メールはこちらから ▷ info@kousotsu.jp ）
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不登校・ひきこもり高校生→？？
高校生になっても不登校、ひきこもりが継続するというご相談もよくあります。
・心機一転、高校からと頑張ると思っていても、心に体がついてこない
・そのまま家を出るのがおっくうになり、とりあえずで通信制高校に進学したものの、何もせず家にいるだけ・・・など
そして、高校生になるとより考えなければならないのが、「社会に出る」ことです。
不登校、ひきこもり状態を長く放置すると
「様々な経験値、学力、コミュニケーション能力が圧倒的に不足している状態」
で高校生→大人→社会に出る（出れれば）ということになります。
学力だけつけ、良い大学にいく場合もありますが、本当にそれでいいのでしょうか？
中学生のフリースクールに通うということも最終的に
「大人になり、社会に出て、社会に貢献する」ことが目標であり、
「様々な経験値、学力、コミュニケーション能力バランスよく身につけていく事」
が求められているのではないでしょうか？
当会では「子供たちが規則正しい生活をし、自信を持ち自律し、社会に貢献する未来を実現する」ために様々な活動・支援を行なっています
・生徒自身が企画運営する「生徒企画」スキー旅行
・「海外留学」で立ち直る！
「勉強する！」
このほかにも、当会現場責任者竹村のブログ
より教室の様子がご覧頂けます。
[文末（水道橋用）]