世田谷区の不登校相談の特徴

世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ(訪問員) 根本です。

世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 中学生 高校生の相談を承っております。

今日は、「世田谷区の不登校相談の特徴というテーマでお話したいと思います!

世田谷区の不登校相談の特徴

現在、直近の相談者30名の内9名が世田谷区のご相談です。

東京都世田谷区は中高一貫校の学校は東京都の自治体の中で20校と設置数が多く、

地域柄、受験も盛んで、私立中学への進学割合は34.8%と3人に1人の割合で私立中学へ進学をします。

東京都の市区町村別の進学率では常に上位に入ります。

 

世田谷区の不登校相談の特徴は、私立中学に所属している、していないに関わらず、小・中学校受験の経験者です。

公立中学に居る子の中にも中学受験失敗したとい子が多いのです。

 

中学受験に成功しても、成績不振や燃え尽き症候群のような理由で不登校に陥り、引きこもりになっている子がいます。

このパターンが一番多い相談です。共通パターンとしては勉強に対する挫折感で一杯。

 

ご家族の中には一流大学出身者というパターンも珍しくありません。

子どもにとっては、中学受験で失敗もしくは中高一貫校で不登校に陥り、自信が無いところに来て、

勉強で失敗した事がない親に腹を割って悩みを打ち明ける事もないので現実逃避をします。

現実逃避が加速すると朝から晩までスマホやゲームをして過ごすということも増えていきます。

 

こういった状況の子がよく言うこととして「別にゲームに熱中しているわけではない。」と言います。

これは特に好きでもないですが、他にやることもない(もしくはできない)ことから起こる現象です。

当会では挫折感で一杯の子を復活させる支援をします。

まずは、保護者と面談をし教育方針の確認と一致、今後の方向性のとそれに対する支援をご提案致します。

うちは大丈夫だよって、思われる方もいらっしゃいますが、当会に来る方のほとんどが、一致していません。

不登校への支援には 見守る or アウトリーチ(積極的なアプローチ)で教育業界で大きく、意見が分かれています。

当会は積極的なアプローチをやって、実績を上げています。

ご興味方は是非。 今日は東京都世田谷区のことについて、書きました。

もちろん、それ以外の方からの相談も承ります。

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