コロナの影響か?子どもの不登校や自殺が過去最多に・・・

 

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コロナの影響か?子どもの不登校や自殺が過去最多に・・・

皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会の竹村です。

本日は、今朝のニュースで発表された不登校児童生徒数についてです。

讀賣新聞抜粋

全国の小中学校で2020年度に不登校だった児童生徒は前年度比8・2%増の19万6127人で過去最多となったことが13日、文部科学省の問題行動・不登校調査でわかった。新型コロナウイルスの「感染回避」のため、長期間にわたり登校しなかった小中高生は3万人を超え、自殺者は415人で最多だった

 

我々は、去年より予想して注意喚起しておりましたが結果通りとなりました。

2020年度の不登校児童生徒数は8.2%増の19万6127人と過去最多となりました。

特に増えたのが小学生で、前年度よりも18.7%増とかなり高い数字になっています。小学生は、オンライン授業に馴染めなかったり、生活習慣の乱れ、ご両親の働き方等の変化に対応出来ず、

増えたのではないかと予想されます。中学生は増加して3.8%増と小学生よりは落ち着いていますが増加しています。

オンラインでの出席扱いについてどう対応するか?など教育現場も混乱していたのでなるべくしてなったといった感じでしょうか。

 

 

コロナ禍における不登校現場の今後

今後は、ワクチン接種率も高くなりコロナも落ち着いてきました。

現場も慣れてきて、学校も徐々に再開されています。そうすると、コロナの影響で有耶無耶にされていた不登校児童生徒が顕在化されてきて、今回の数字以上の数字が

出てくる可能性が高いです。今年の相談者の方は、焦っていない方がほとんどです。しかし、早めに対応しないと結果的に不登校の長期化の恐れがありますし、引きこもりへと発展する場合もございます。

お早めのご相談と対応お願い致します。

 

 

 

 

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