ブチ切れて親を殴打…!不登校になってしまうケースも…!

世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)

LEC東京リーガルマインドNTTesports様と連携している不登校・引きこもり支援をし、フリースクール通信制高校を運営している認定NPO法人高卒支援会です。

今日は、「ブチ切れて親を殴打…!不登校になってしまうケースも…!」というテーマでお話をしたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。

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本日は中高生の引きこもりでお悩みの方、また不登校か引きこもりか判断がつかず悩んでいる方に、

一発で分かる中高生の引きこもりの特徴を伝えていきたいと思います。

 

 

ブチ切れて親を殴打…!不登校になってしまうケースも…!

みなさんこんにちは!高卒支援会の竹村です。

本日は、当会著書の2冊の執筆をお手伝いいただいたライターの小山さんに当会通信制高校卒業生で現在公務員としてはたらいているY君の取材をしてもらいました。

その記事が、講談社現代ビジネスのほうで掲載されましたので共有させていただきます。

本文はこちら

入会のきっかけは、Y君のお母さまが7月のピアサポーター交流会(保護者相談会)にてご相談にきてくれたのがきっかけでした。

印象的なのが顎にけがをされていて、ガーゼが貼られていました。

勉強しなさい、このままだと退学になるわよと毎日口論。とある日に逆切れしたY君が棒のようなもので殴りかかってきたそうです。

そのまま成績不振で自主退学、軽く不登校になりご相談にきました。

 

勉強は向いていなかった

結論からいうとY君は勉強に不向きでした。記事にもあるように中学受験でたまたまいい私立進学校に入学しましたが、それで燃え尽き症候群になったんです。

3年間一切勉強せず、高校1年生で成績がズタボロになります。

通信制高校へ転学してからも勉強をやったふりをして怒られないように日々過ごしているだけでした。

わたしは、勉強やらないならアルバイトをしなよと伝えてサイゼリヤで高校1年生からやり始めました。

私立進学校ではできない選択肢ですよね。

 

高校2年生で内定をもらう!

サイゼリヤでの態度は素晴らしく、事前にメニューやマニュアルを教室で覚えていきました。

シフト通りに出勤し、他店のヘルプもまかされるようになりました。

頼れる存在となり高校2年生になると、店長から内定をもらったとうれしそうにしていました。

しかし、飲食店で働く辛さは十分わかっていますし、両親は大学にいってほしいと進路面談は難航しました。

その時に、私が提案したのが高卒程度の公務員でした。

あそれまでに貯金した自分のお金で公務員予備校に所属し、国家公務員(防衛省)と地方公務員に合格をしました。

地方公務員は都内だったためそちらを選択し18歳から一人暮らしをしながら社会人となったのです。

 

親の願いと本人の適正は別

元々偏差値70以上の進学校に所属していましたが一転して通信制高校へ。

適正は別にあった事例でした。

男の子の場合には、躾の度合いによっては反動で暴力的になってしまうこともしばしばあります。

家庭内で話し合いは非常に難しい年ごろなのでお気軽にご相談ください。進路コンサルタントをします!

-アウトリーチ支援, インターン, 不登校

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