フリースクール(居場所)が不登校を救う

 

『ゲームが居場所に』、『親の意向が濃い学校選び』のメディア掲載されました。 詳細は画像クリックすると飛びます。

 

フリースクール(居場所)のススメ

皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会の竹村です。

フリースクールのお問い合わせが増えてきましたので、本日はフリースクール(居場所)について書いていきます!

現在日本の不登校の人数は、小学校中学校高校と合わせて約23万人。割合でいうと3%前後です。

不登校生徒の人数推移についての前回の記事はこちら

そのうちフリースクールの利用率は小学生と中学生の不登校14万人のうち3200人と2,2%しか利用していません。

公的な機関の教育支援センターは約11%利用。しかし毎日登校している生徒は3%ほど。

殆どと言っていいほどフリースクールの利用がされていません。

考えられる理由としては3点。

①家からそもそもでられない

②登校の義務がない(自由登校)

③学費が別途かかる

しかし、③の学費がかかるという点は正直別問題です。理由としては無償とされている公的な機関ですら毎日登校されていないからです。

そうすると、①の家からそもそも出られないことが原因としては一番大きいと予想できますよね。それでお困りのご両親は多いのではないでしょうか。

昨日は、通信制高校の落とし穴というブログを書きました。フリースクール等の居場所で登校練習やコミュニケーションを学んでおいたほうがいいです。

高校から頑張ればいいやと安易な考えでは落とし穴にはまる可能性が高いです。

 

 

フリースクール(居場所)が不登校を救う

先々週にGAMEクロスさんで取り上げられた記事です。(元記事はこちら

当会では、eスポーツコースを設けております。NTTesports事業のeXeFieldAkibaをお借りして活動しております。

記事にあるように、ゲームが居場所となり不登校・引きこもりを脱出して毎日登校できるようになった生徒もいます。

居場所が不登校生徒の拠り所になるわけですね。もちろん、一人でなんでもこなせる子であれば不要ですがそれで成功する子のほうが少ないでしょう。

フリースクールでお悩みの方いましたらお気軽にご相談ください。

 

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