フリースクール・通信制高校の英語授業レポート7 反射神経を鍛えよう!

Hello, everyone!TOEIC935点、英検準一級、英語の教員免許を所有してるミス・イシイです。英語力は高いですが、気になる指導力は……?人によって特技はそれぞれです。英語が得意な生徒も入れば不得意な生徒もいます。それでもなるべくみんなが楽しめるような英語のゲームを選んでいます。

本日は「フリースクール・通信制高校の英語授業レポート7 単語力と反射神経を鍛えろ!」というテーマでお話を致します。

是非教室で行っている授業を見てみてください!

その前にお知らせをさせてください!

 

 

 

今回やったゲームは『ドブルキッズ』。55枚の丸いカードにおもちゃの絵が8つずつランダムに描かれています。このカードのおもしろいところはどのカードにも必ず共通の絵があることです。適当にカードを2枚出しても必ず同じ絵が見つけられるようデザインされてます。つまり『ドブル』は同じ絵を見つけて宣言するゲームです。最初に言わないといけないので早い者勝ちです。でも似たような色の絵があったり、サイズもバラバラだったりするので一見どの絵が共通しているのかわかりません。このゲームを所有してる私ですらたまに本気で見つけられません(笑)。

そしてなんと!このゲーム1つで5種類のルールで遊べます!お買得でしょう?プライベートでも英語の授業でも使えるので自腹で買いました!(笑)私がよく遊ぶのはそのうち3つのルールです。2回の授業で5種類のルールで遊んでみました。ブログでは3つだけ紹介します。

①The Tower(ザ・タワー)

カードをたくさん集めるルールです。カードを一人一人に配ります。真ん中にある山札のカードから自分のカードと同じ絵を見つけて宣言!より多くのカードをGETした人が勝ちです。でも新しいカードをGETする度に見つける絵も変わるのでさあ、大変!

「CANDY!…ってああっ!?もうCANDYないんだった!」

ー今持っているカードと前のカードの絵の記憶がごちゃまぜに(笑)。

②Well Digging(井戸掘り)

自分のカードを減らすルールです。みんなに同じ枚数のカードを配ります。真ん中にあるカードと自分のカードと同じ絵を見つけて宣言!成功したら自分のカードを真ん中のカードに重ねます。自分の手札がなくなった人が勝ちです!最後に残るのは反射神経が鈍い人?それとも単語力がない人?

「ぜんぜん(同じ絵が)見つからない……。」

「あるある。」

「がんばれ。」

④Poisonous Gift(毒された贈り物)

相手にカードを押しつけるルールです。みんなにカードを1枚ずつ配ります。真ん中にある山札と他の人たちのカードを見比べます。誰かのカードに共通する絵を見つけたらその人に山札の一番上のカードを押しつけましょう!

「Train!」

「Car!」

「Cake!」

「Moon!Moon!Moon!」

「ふざけるな!なんでオレにばっかり押し付けるんだよw」

終了後……。

「How many cards do you have?(カード何枚ありますか?)」

「Eighteen!!(18!!)」

ーキレ気味に言われました(笑)。

と、いうわけで面白いですよ、『ドブル』!『ドブルキッズ』は子どもでも言いやすい絵が使われています。『ドブル』には様々な種類があり、ポケモンやディズニーなど有名作品とコラボしたものもあります。気になる方は買ってみてください(^^)。

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