こんにちは、高卒支援会スタッフの鬼頭です。
本日は「不登校の勉強」というテーマでお話しします!
本題に入る前にお知らせをさせてください。
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現在、高卒支援会では女子生徒の相談増加に伴い、女性インターンを特に募集しています!
教育に興味のある方もそうでない方も募集しておりますので、興味のある方は下記の電話番号かメールアドレスまでお気軽にご連絡ください!
(採用担当直通 TEL:03-5937-0513 Mail:kousotsu.nemoto@gmail.com)
不登校の勉強の遅れは家庭だけでは取り戻せない
不登校による勉強の遅れは、家庭だけでは取り戻せない可能性が高いです。
というのも、勉強の遅れは数学や英語は特にそうなのですが、わからなくなったところまで戻って、そこから教えていく必要があります。
普段お仕事をされている方や、長らく学校の勉強から離れている方だと、やはり教えるのは難しいです。
だからといって参考書や問題集をやってただ与えるだけだと、全くと言っていいほど子供はやりません。
また、ご両親の言うことをお子様は素直に聞きますか?
いくらわかりやすい、要点を抑えた教え方をしていても、子供本人が聞いていなければ話になりません。
多くの不登校の家庭が、このような悩みで勉強を断念してしまい、どんどん勉強が遅れ、学校に戻ることが困難になっていきます。
第三者が入ることが重要
そこで大切なのが「第3者を入れる」ということです。
当会の経験上、勉強が苦手になってしまった子で、親の言うことを素直に聞く子はやはり少ないです。
そのため、勉強しろと言ってもかえって反発したりと、余計に勉強から離れてしまうケースも多いです。
(これは、私の塾講師の経験からも言えます)
また、ご両親自身も自分の子供ということで必死になりすぎて、結局逆効果なことを続けてしまい、親子関係だけどんどん悪くなっていく…
なんてこともあります。
そこに第三者がいれば、子供へのアプローチができる上に、客観的に状況を見ることができます。
一旦引いてみることができる存在。というのは、やはり必要です。
不登校で勉強が遅れた生徒の今
当会にも、不登校で勉強が遅れてしまった生徒がいます。
その子は、今でも正直勉強が苦手です。
しかし、不登校から立ち直り、大学に行きたいという目標を見つけました。
目標を見つけた後は我々と一緒に具体的な道を考え、自分で考えて行動しています。
最近では、教室で友達と勉強する姿が多くみられるようになりました。
通信制高校のレポートも、他の生徒よりもいち早く仕上げて、受験に集中したいと話しており、それをしっかりと実行できています。
この様に、目標が見つかった!といったふとしたことで、子供たちの行動は変わります。
まずは今までと違ったことをやってみる!という感覚で構いませんので、お悩みの方は、是非一度お話をお聞かせください!
ご相談、お待ちしております!