東京都 転学・編入学、通信制サポート校、フリースクールの相談を承っております!お気軽にお問い合わせください。 不登校,引きこもり支援の日常、よくある相談にお答えするNPO法人高卒支援会の公式youtubeチャンネル登録、高評価のほう宜しくお願いします! noteにて、不登校・引きこもりの、支援の正しいありかた・予防法を発信します!
みなさん、こんにちは。NPO法人高卒支援会・世田谷区の要保護児童支援協議会の構成員/渋谷区フォロースタッフの大倉です。
本日は、東京都 転学・編入学募集の相談が増加してきましたので、ブログで触れていきたいと思います!
東京都 転学・編入学募集は謎がいっぱい
東京都の転学・編入学募集の制度を利用して、転校を考えられてる方は、意外と多いのです。
しかし、制度がよくわからないので相談したいというケースが増えてきています。
何点か特に注意することが在るので、下によくある質問を書いていきたいと思います。
Q 私立高校に在籍しているのですが、試験を受ける場合、学校を辞めないといけないと聞きました。本当ですか?
→原則、退学届と引き換えに、東京都の転学・編入学募集に必要な書類、「転学照会状」を書いてもらうことになります。
東京都の転学・編入学募集の試験に合格すれば、退学ではなく「転校」となりますが、行く学校が決まっていない場合、そのままにしておくと退学となり、1学年遅れることになります。
★そこから取れる選択肢に関しては、個人の状況によって違うので、お早めに御相談ください。
Q 通信制高校・定時制高校高校から全日制高校への転校を希望しています。受験は可能ですか?
→ 1年生時の、第二学期転学・編入学募集の時期のみ、受験が可能です。
実際に受かるかどうかなどは、学力、転学・編入学募集を受けるに至った経緯なども関わってくるため、個別に相談することをおすすめします。
Q 現在学校に行っていないので留年しそう。学校を変わって、やり直したい。
→ 全日制高校から、全日制高校に転校を希望する場合、出席日数も関係してきます。
これも個別の状況によって、アドバイス出来ることが違います
結論
転校したいと思う場合、皆様々な事情があって、「転校・編入」したいと考えます。
受ける高校の種類などによっても注意点が違うので、悩んでいる場合、お早めに御相談ください。
東京都 転学・編入学を受けることを決めた B君の場合
最近、東京都、転学・編入学相談のあった事例 B君の場合で書いていきたいと思います。
Bくんはどうしても入りたい学校があり、都立受験をしましたが、失敗。
私立高校で心機一転頑張ろうと思いましたが、部活動を頑張りたかったBくんは、どうしても元々の志望校に入学したいと思い、色々と調べていくうちにNPO法人高卒支援会の相談を見つけたようです。
受けることを決意したB君は熱意があり、私立高校を退学になるリスクを承知で、頑張ることに決めました。
保護者の方も、説得し、今は試験に向けて、勉強を頑張っています。
NPO法人高卒支援会では、転学試験を受けることに決めた人を支援するため、毎月「東京都、転学・編入学模試」を実施しています。
受かるために何をしていいかわからない、受けるための判断材料が欲しいという人は是非お申し込みください。
※(電話、mail どちらからもその旨伝えて頂ければ、受験可能です。)