世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ(訪問員) 根本です。
世田谷区・千代田区・新宿区など不登校 引きこもり 転校のご相談を承っております。
今日は、「都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説」というテーマでお話をしていきたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
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高校転校は時期が決まっています。
東京都は転学制度があるため、都立高校への転校が可能です。
しかし、都立高校転校の際の注意がありますので是非高校転校をする際の参考にしてください。
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注意1 転校は時期によって募集人数が違う
都立高校の転校は年3回、最初のチャンスは毎年8月にあります。ここで注意があります、8月の転学が都立高校の枠が最も多い傾向があります。逆にいうとこのチャンスを逃すと都立高校の転校で合格できる可能性が低くなるということです。
昨年度の8月の都立高等学校転学・編入学試験と次にある11月の都立高等学校転学・編入学試験の人数を比べてみましょう。
8月募集人数(令和4年度 第二学期)普通科4254名
12月募集人数(令和4年度 第三学期)普通科2801名
どうでしょうか、約2倍の差がありますね。
注意2 いつでも都立高校や普通科に転校できるわけではない
次にあまり知られていないことですが、重要なことをお伝えします。
それは単位制や通信制、定時制高校から全日制(普通科)に転校が原則できません。
また、私立高校から都立高校の転校は出来ません。(都立から都立へ、都立から私立は可能)
しかし、例外があります、それは8月の転学試験では定時制、通信制、私立高校など例外なく都立高校の普通科に転校することが出来るということです。
なので8月の転学試験は最初で最後のチャンスと言っても過言ではないんです。
注意3 転校のための試験を突破するのは狭き門
最後に、転校するためには筆記試験と面接を突破しないといけません。
筆記試験は受験する学校によって問題も変わってくるため、高校受験のような対策ではダメです。傾向と対策が重要になります。しかし、この転学制度は特殊なため、対策をしている機関がないのが現状です。精々昨年度分の過去問を学校からもらえる程度です。なので、自学での対策になると合格率は約3割程度です。それをを踏まえるとかなり早い段階から対策をする必要があります。
面接のプロによる対策 過去問多数 転学指導実績30年以上
当会では面接のプロによる面接対策、転学指導歴30年以上を生かした転学学習指導、また過去問も多数所持しているので過去問を使いながらの対策もできます。
高校転校を考えている方はまずは電話や無料面談にお越しください。