ドイツからみる日本の不登校問題

 

 

 

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ドイツからみる日本の不登校問題

みなさんこんにちは!NPO法人高卒支援会理事長の竹村です。

つい昨日嬉しいメールがありました。なんとドイツの大学に在籍している学生からです。

日本の不登校問題について研究がしたいそうです。来年が楽しみです。

ドイツの教育制度について軽く説明します。

ドイツでは、10歳までの小学校が終わると進学先が分岐します。下記の図を参考にしてください(こちらのHPを参照させてもらいました)

マイスターや専門的な子を目指す子は一番左を、大学などに行きたい子はギムナジウムに入ります。私個人的にはこの制度が好きです。私は、進路にすごい迷っていて家業を継げる友人が凄く羨ましかった記憶があります。一方、私の父はサラリーマンなので特に継ぐこともなく、好きにしていいよという感じでした。若いうちから決められた専門的な学習を出来る制度は素晴らしいなと大学の授業で勉強したときに感じました。

 

 

またドイツでは、親には「就学させる義務」が定められ、理由なく子どもが不登校を続けると、親は法的に罰せられるケースがあります。

実際2年前にドイツから帰国してきた中2の男子生徒から聞いた話ですが、学校に行かない子はパトカーでお迎えがくるそうです。その子からすると行かないなんてありえないと言っていました。

もちろん文化の違いや制度の違いなどありますが、国が一体となって取り組むべき問題なんだなと改めて感じます。家族だけでは非常に難しいです。

ドイツからの留学生と知識交換、文化交流をして高卒支援会の制度も改革していきたいですね。

 

 

 

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