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中学生の不登校の原因
みなさん、こんにちは、スタッフ根本です！本日は中学生の不登校の原因について触れていきます。
中学生の不登校の原因は様々あります。
・他人と会うことや集団の中に入ることに緊張してしまい、緊張感が高まると身体に症状が出て登校できなくなるケース。（朝起きられない・トイレにこもってしまうなどの相談が多いです。）
・友達が多いように思えても、同級生とのやり取りにズレを感じていたり、集団の中で楽しむことができないなどの状況があり、次第に学校に行かなくなることもあります。（集団よりも個別や少人数の環境だと上手くいくケースが多いです。）
・中学受験の勉強で燃え尽き入学以降も学校からの課題が多くこなせないなど、学習についての挫折や学校についての不満などから次第に登校する気力が低下していくケース（GW明けや夏休み明けに一気に行けなくなるケースが多いです。）
・中学３年生になると、高校進学に際して自分の将来を考え不安や焦りが起こる、あるいは逆に進路選択が目前に迫ってきても、自分の置かれている状況が理解できず、考えることを避けている場合もあります。（どこかではどうにかしないといけないと思っていることが多いですが、学習面で挫折してしまうことが多いです。）
反抗期に入っていることもあり、親に自分の気持ちを話せず、本人がどんなことで悩んでいるかわからず、対応が遅れることがあります。
進路と学習の準備
中学生になると、心理的な問題だけではなく、高校受験や進級について、進路の問題にも対処していくかなければなりません。高校生になると、出席日数が足りなくなれば単位が取れず、留年や退学に直面することになるので、中学生のうちに登校習慣を身に着けていく必要があります。公立・私立を受験する際は内申比率の関係もあり、出席回数が進学に繋がります。
フリースクールへの登校を在籍校の出席扱いにすることができるケース(*1)ため、出席日数を増やしていくことができます。登校日数がカウントされるようになると、登校を続けて行こうという本人のモチベーションにも繋がります。どのような高校を進学先に選ぶかは、中学３年生の12月頃にどのくらい登校ができるかということが一つの目安になりますが、学力、生活習慣、人間関係力を含め、高校に通える準備を中学生のうちに進めていくことが重要です。
(*1)学校外の公的機関・民間施設において相談や指導を受けた日数を、一定の要件を満たす場合、指導要録上の出席扱いにできる。
当会では学校と連携して出席表を毎月送り、出席扱いにして頂いています。
高卒支援会 フリースクールの特徴
①中学校に在籍しながら通学が出来る（出席日数として認めてもらえる）
現在、当会のスタッフが在籍校と交渉し通いながら出席扱いにして頂いている中学生は１００％です。
②基礎科目を学べる
午前・午後に個別と集団の学習を行います。数学・英語・社会・プログラミングなどの学習を実施しています。
③一人一人のペースに合わせて登校日数、登校時間を設定できます。
規則正しい生活を目指し、最終的には９時３０分～登校を目指してもらいます。
④お迎え訪問を受けることが出来ます。
家から出られない子や朝起きられない子にはスタッフや学生インターンが自宅に伺うお迎えオプションを受けることが出来ます。
⑤月２回以上の課外活動に参加できます。
生徒たちが企画したり、定期的に開催されている課外活動に参加することが可能です。
⑥月１回の保護者会に参加できます。
小・中学生向けのフリースクール学習塾
高卒支援会では小学校1年生〜中学校3年生へ向けフリースクール学習塾を開催します。
＜コース説明＞
週３日 1日コース：9時半〜17時
週5日 1日コース：9時半〜17時
週3日 放課後コース：13時半〜17時
週5日 放課後コース：13時半〜17時
料金は以下の通りとなります。
人数は限定で10名とさせて頂きます。
詳細はお気軽にご相談ください！！！
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