[冒頭文]
待ち合わせに間に合わず
スキー旅行参加者は29名。中学生は内12名でした。
中学生の中には親元離れて泊まりの集団活動が初めての子もおり、行くまで駄々をこねていた子は多かったです。
初日待ち合わせでは10名が時間通りにこれましたが、2名の中学生は集合時間に来れませんでした。
1名は朝起きることが出来ず、遅刻。1名は緊張からの腹痛により遅刻。
敢えて、その二人には自分たちで調べて来るように伝え、自分たちの力で責任持ってくるようにしました。二人は途中のバス亭で合流し無事ホテルに到着しました。
その後、中学生はそれぞれ二人1組のペアになり、滑れる組と初めて組で分かれました。
初めてのスキー 「出来ない」
初めて滑る中学生のほぼ全員が「こんなの出来ない。やりたくない。」「だるい。ゲームしたい。」と
文句を言いながら、初心者講習を受けました。
初日は中学生2名が失敗しながらもずっと講習を受けたことで最後にはコースを滑れるように。
他3名は序盤の板をつけて床を歩く段階で挫折し「もうやらない!」と言って拗ねていました。
二日目、私が引き続き初心者組を引き連れて「滑る練習するぞー!」と言ったところ、初日文句を言っていた生徒のうち2名は黙ってスキー板を持って付いてきました。てっきりもうやらないかと思いましたが、
2名とも坂でハの字が出来るようになりました。失敗してもやるだけやることが大事ですね。
そのうち1名は初日に足を挫いたため、長く出来ず「来年リベンジします」と前向きに。
当会の理念の1つは自信をつけることです!
不登校・ひきこもりだった子ども達の多くが自己肯定感が低い、自信がない、最初から諦めている傾向にあります。
当会ではこういった様々な活動を通して、自信をつけてもらうような機会を設けています。
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[文末(新宿用)]