グーテン・・・
こんにちは、学生インターンの山口です。
最早グーテン要素は無い
今回は予告通り小旅行の話なんですが、
この日は令和元日の5月1日、ドイツは祝日でした。
4月30日の夜はワルプルギスの夜といって、
Wikipediaが言うには”なんか魔女がウェーイってなる夜”らしいです。
例によって全く興味は無いので、さっさと旅行の話しましょうね。
ちなみに5月1日の祝日は「勤労感謝の日」です。ほむら全く関係無いです。
あ、写真メインになります。絵はどうした。
さらばドイツ
クラスメートに誘われた旅行だったので、中央駅で待ち合わせ。
朝は小雨でしたが、昼には晴れると言い張ってました。
雨の日に登山計画立てるキチガイが俺以外にいたとは。
特に細かい説明は無く(されても聞き取れないんだけど)、
目的地と集合時間・場所くらいしか知らない状態でいざ駅へ。
中央駅集合つったら列車だと思うじゃん。金用意してくじゃん。
まさかの車出してくれるっていうね・・・
目的地はドレスデンを流れるエルベ川の少し上流、
ちょっとだけドイツをはみ出した所にあります。
半年前の旅行で行ったバスタイ橋や
ケーニヒシュタイン要塞の近くですが、国外。
チェコ共和国になります。
国境を道路経由で超えたのは初めてでしたが、
シェンゲン協定のおかげで、あるのは看板と無人のゲートだけ。
ただし越えた実感が湧かない訳でもなくて、
チェコに入ったら店の看板とか全部チェコ語になります。突然変わります。
ヨーロッパの森
中央駅から1時間程で駐車場に到着し、また1時間程ハイキング。
メンバーは私と台湾・ベラルーシ・韓国の方、
それと車を運転してくださった韓国の方の旦那さん。
日本の森は青緑一色なイメージですが、
こちらは季節もあってか、同じ緑でも非常に色とりどりで鮮やかです。
しばらく行くと、沢山の積み石が出現。
この観光地のメインオブジェクトに若干似せてる感がありますが、
そういえば何処に向かってるのか全く説明してませんでしたね。
Pravčická brána、日本語だとプレビッシュトアーって言うそうです。
日本での知名度がどれほどか存じませんが、
天然橋っていうそうで、ようは自然に穴があいてアーチになってる岩です。
周りバテてましたが、個人的には意外とあっさり着いてしまった。
景色の飽きが来ないこともあって、高尾山より楽に感じました。
雲っているので終始空が真っ白ですが、ご了承いただきたい。
Watashi no namae ha ...
このアーチの下は観光地として整備されてて、売店やレストランもあり、
橋の真下にはテーブルがあります。ここで昼食をとることに。
小雨だったんですが、たまたま岩の影の席がとれました。
*画像は台湾の方より
「Kankoku-Sushi」
旦那さん、昔ちょっとだけ日本語を勉強したことがあるそうで。
結構綺麗な日本語で「はじめまして」って言われた時は
素で「すごい」って日本語で返してしまった。
それはそうと、久々にまともな米料理をいただいた。めっちゃ美味い。
食べるもの全てトマトの味だったんで、この味はたまらんです。
ところで、当たり前のように配られる割り箸ですが、
これにベラルーシ人だけ一人で苦戦。そりゃそうなるわ。
国際ピクニックがシュールすぎる。
でも段々使えるようになってました。
岩のてっぺん
橋を上から眺められるところまで登ります。
このあたりは文字通り断崖絶壁の岩山ばかりで、
でも岩の上は結構平らっぽい・・・?
不思議な地形です。
そして、橋の写真。
ググれば晴れた日の綺麗な写真は幾らでも出るので、
被写界深度ゴミカスのコンデジで頑張ってぼかしたやつ、載っけておきますね。
久々に画像処理が大変なブログでした。
こう考えると絵と労力的にあまり変わらない気がする。
台湾・韓国の方から、
つい最近(5日前でした)アジア食品を扱うスーパーが
ドレスデンにオープンしたと教えてもらったので、
次回はそのへんのブログを書くかもしれないです。
ではでは。さようならー!
[文末(水道橋用)]