都立高等学校の転学・編入学について|東京都教育委員会のHPの解説

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転学とは? 編入学とは? 解説

みなさんこんにちは!スタッフの竹村です。いよいよ毎年恒例の都立高等学校転学・編入学試験が近づいてまいりました。

NPO法人高卒支援会では、前身の有限会社学力会という塾から事業を継承しており、転学試験の対策に特化しております。

過去の合格実績はこちらをご参照ください。

よくあるご相談ではありますが、そもそも転学とはなんぞや?ということで、東京都教育委員会のHPを参考に説明させていただきます。

①転学とは、高校に在学している生徒が、引き続き他の高校の相当学年に入学することをいいます。

ざっくりいうと学年を落とさずに、ほかの高校にスライドすることを指しています編入学は、一度学校の在籍を抜けて退学した後に、再度高校に入学することを指します。

②高校に入学後、何らかの事情により転学を希望する生徒のために、都立高校では、転学の機会として学期ごとに補欠募集を実施しています。

何らかの事情とは、引っ越しや、不登校、不本意入学を指します。理由は様々ですが、ただ転学したいという理由だけだと面接試験で落とされる可能性があります。

③全日制の都立高校に在学している生徒が、他の全日制の都立高校の補欠募集に出願するには、在学している都立高校長及び志願先の都立高校長の承認が必要になります。

全日制の都立高校に在学とありますが、私立高校でも同じです。現時点で、在学している高校の先生の許可と、受験したい都立高校長の許可が必要となります。

実際、赴くか電話で確認しましょう。

④試験時期について

  • 【第1学年の第二学期】
    在籍している課程・学科とは異なる課程・異なる学科への出願が可能です(例:普通科から工業科への転学、全日制の高校から定時制の高校への転学など)

高校1年生の8月(第二学期試験)に限り、だれでもどの学校でも受験できますよというものです。しかし、当会の相談の例だと断られて受験できなかったケースもあります。

③の都立高校長の許可が優先されますので、まずは問い合わせしましょう!

  • 【第1学年の第三学期以降】
    原則、在籍している課程・学科と同じ課程・同じ学科への出願となります。ただし、転学後、卒業に必要な単位の履修及び修得が可能であると志願先の都立高校長が認める場合には、異なる課程・学科へも出願することができます。

高校1年生の12月(第三学期試験)は、8月とちがいどこの高校でも受けられなくなります。基本的には、同じ課程・学科のみの受験となります。ただし、③の都立高校長の許可が優先されますので、まずは問い合わせしましょう!

④募集の区分には、区分1と区分2があります

募集区分1(転勤等による都外からの一家転住者)

募集区分2(一般)

募集区分1が、いわゆる引っ越しで仕方なく高校が変わってしまうための枠です。都外から一家転住が条件となります。証明書など必要になります。

 募集区分2は、不登校、不本意入学が原因で高校を移りたい生徒向けの枠です。募集枠、採点基準(当会しらべのため公式アナウンスではない)が異なるので注意が必要です。

2年生の場合は、第1学年の第三学期以降と条件は同じになります。詳しくは、直接ご相談にて対応させていただいておりますのでお気軽にお問い合わせください。

合格率は30%代とかなり低いです!早めの対策をおすすめします!

次回は、応募資格、試験についてはなしていきます!

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