国立科学博物館に行ってきました

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こんにちは、学生インターンの鬼頭です。

最近は朝は少し肌寒くなってきましたね、私もそろそろ上着を着て寝ないといけないかな…と思い始めています。皆様も体調にはお気を付けください!

さて、私は生徒たちと一緒に9月19日に上野の国立科学博物館に行ってきました!

行きの電車で

「博物館で何すんだよー」

と少し退屈そうにしている生徒もいれば

「科学ってことはでんじろう先生いますか?」

とよくわからない期待をしている生徒もいました。

そして

「大倉先生と鬼頭先生って兄弟ですか?」

という質問もされました(笑)

私とスタッフの大倉先生が相当似てるらしく、この後何回も「大倉先生」と呼ばれました(笑)

そして何やかんやあり……

 

国立科学博物館到着!

 

そして建物をバックに一枚

 

博物館の中に入り、まずは「日本館」の方へ

日本館の中には、このように昔の日本に生息していた動物のはく製や化石、サルから人がどのように進化したのかわかる展示があり、その中にあった作り物の昔の人間も非常にリアルで、とても迫力満点な展示でした。

そして、ここではヒグマのはく製を見つけると「鬼頭先生そんなところで何してるんですか?(笑)」という風にヒグマに話しかける生徒や、猿人類の骨が二つ展示してあるところでは、「大倉先生と鬼頭先生だ(笑)」と言われ。生徒の中では国立科学博物館の展示は私と大倉先生だらけのようでした(笑)

 

日本漢の見学が終わると、次は「地球館」に向かいました。

ここでは日本だけでなく地球の多様な生物がどのように関わりあって生きているのかを、世界の昔の動物の化石や、はく製と合わせて展示されており、また私と大倉先生祭りでした(笑)

地球館では大きい動物以外にも寄生虫や顕微鏡で見ないと形がわからないような生物の展示もあり、生徒たちは「教科書で見たことある!」と興味津々でした。

他にも、「科学と技術の歩み」という展示では、江戸時代からの科学技術の歩みというテーマで、江戸時代の医学から始まり最終的には、人工衛星等の宇宙に関係するものが展示されていました。

 

海の波を自分たちで起こしてみる展示や、地震の震源はどこかを当てる「震源推定ゲーム」などで生徒たちは各々楽しそうに見学をしていました。

展示の中にはサーモグラフィもあり、生徒たちは自分の体の体温をみて「おぉ~」と感心していました。

 

本当はもう1フロア見たかったのですが、非常に展示の種類が多く、時間の都合上見ることができませんでした。最初はどうなるかと思いましたが、実際に見学していくと、生徒たちは展示を夢中で見て実りのある時間を過ごしていてくれたので、一緒に行くことができてよかったと思いました。

 

今度来る時には、ヒグマと呼ばれないように、スリムになって来たいなと思いました(笑)。

 

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