『ゲームが居場所に』、『親の意向が濃い学校選び』『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』の掲載されました。 詳細は画像クリックすると飛びます。
親の期待が重い
皆さんこんにちは!高卒支援会の竹村です。
本日は、『親の期待が重い』について書いていきます。
私自身も英才教育を受けていた
私は、小学生までに習い事をたくさんしていました。
『ピアノ・習字・水泳・野球・剣道(逃げ出した)・囲碁・塾・スキー教室』をやっています。
私が今でも続けているのは高校でスキー部に所属したためスキーだけです。
中学生のときの成績を振り返ってもすべての教科を満遍なくこなしています。器用貧乏みたいな感じです。
父は囲碁が好きですし、母は合唱をやっていました。塾はお受験のためにやりました。3か所くらい転々として通っていました。
子ども目線でのモチベーション
私がやりたかったものはゲームしかありませんでした。野球は、一緒にやっている友人が多いので惰性もありましたがそこそこ好きでした。
塾にいかないとゲームができないので仕方なくいきましたし、いい中学高校に入りたいという願いは一切ありませんでした。
たまたま記憶力が良く、中学生までは成績がよかったのでプライドは高く優越感で多少勉強もしましたが目標みたいなものはなかったと思います。
好きなさせておくと・・・
中学時代まで親の期待と、敷かれたレールみたいなものに乗っていたので高校からは多少自由にさせてもらいました。
仮に好き勝手遊びました。高校入学時にあった偏差値70は1年経過すると40まで落ちていました。いい高校にいってもそうなるので結局自分次第なのかなと思います。
高校もしくは大学までは自律して生活することはとても難しいです。あまりに放置しておくと反動で私みたいになります笑
親子で目標の共有が必要
結局、親が子どもに対して真剣に話す機会が少ないのではないかなと感じています。(相談者含めて)
何でそうなってほしいのか、親の願いと子どものやりたいことの擦り合わせの機会をされているご家庭ってほとんどありません。
『いいからやりなさいと!』とか『勉強をとにかくしなさい!』『ゲームはだめ』など上から押しつけていませんか?
目標設定の話し合いはとても大切です。思春期なので難しいです。その時は第三者の担任や塾を頼ってみてください。
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