みなさんこんにちはスタッフの大倉です。
本日は池袋教室で小学生のフリースクールを開校しましたので、お知らせします。
池袋駅から歩いて5分で着くので、登校もしやすい場所になっています。
豊島区・板橋区・文京区・北区の小学校に通う方で、不登校でお悩みの方は、是非ご覧ください。
今回は、「小学生フリースクール 池袋校」に関してお話したいと思います!
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文科省の発表でも小学生の不登校は増加の一途です。
コロナの休校期間があった影響は確かにあるかもしれませんが、当会としても無視することができませんでした。
現在、週1での登校であれば、CBGM財団様の助成金を活用した、完全無料での小学生フリースクールとして開校中です。
また、東京都のフリースクール助成金(利用者用)を活用し、週2でも実質無料で通うことが出来ます。
小学生で不登校の場合どういったケースがあるのか?
小学生での不登校でも、きっかけや原因は人それぞれで、子どもに寄り添った個別の対応が必要になると当会では考えています。
現在9月から開校し、2名の方が所属しています。以下2名の方のケースを紹介いたします。
【ケース1】
コロナ期の休校期間がきっかけでゲームにはまって・・
Mくんは現在小学6年生。コロナきっかけでゲームにはまり不登校に。
ただし、立ち直るきっかけもゲームで、有名ゲームであるフォトナでプロを目指して奮闘中。
eスポーツコースに所属し現在頑張っています。
【ケース2】
イジメによる不登校
学校でのいじめによる不登校で、家の近くで同年代に会いたくないのもあり、池袋の校舎まで通学。
不登校期間が長く、人間関係の構築や勉強の遅れを丁寧にサポートできるところを探していらっしゃったところ、当会新設の小学生フリースクールを見つけて、通うように。
小学生の支援をどうしていくか?
小学生だけではないかもしれませんが、基本的に個々の不登校になるまでの経緯や本人の個性、得意なこと、目標によって必要な支援が変わります。
例えば、上のeスポーツにやる気を出している子に勉強も大事だからといきなり押し付けても拒否されるだけなので、両立する方法を少しずつでも探していくことが非常に重要です。
また、イジメが原因の不登校の子に対して、いきなり人が多いところに連れて行っても本人が緊張してしまい居場所にならないケースがあるかもしれませんし、まずは信頼関係の構築が最優先です。
勉強も復習から初めてどこが本人にとって必要な学習なのか丁寧に把握するとことを重視してから慎重に進めていく必要があります。
小学生だけど学校に行けていない、誰にも相談できていないという方は、是非お気軽にご相談ください。
※通っている子が一番世界で難しい漢字を教えてくれました!
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