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皆さんこんにちは!
高卒支援会、訪問支援、チャレンジスクール担当職員の大倉です!
12月なのに暖かくてちょっとびっくりしている大倉です!!笑
もう少し寒くなってもいいかな・・・なんて・・・・(暑がりなので笑)
さて、本日は引き続き、訪問支援について書かせていただきます!
今回は、当会の訪問支援の特徴
「学生インターンによる訪問」
について詳しく書いていきたいと思います!!!
なぜ、引きこもりの子どもに学生を派遣するのか?
皆さん、子どもの頃、中高生だった頃を思い出して下さい。
「・・・・・親の言うこと、先生の言うこと、素直に耳に入ってきたでしょうか?」
もちろん、程度の差はあると思いますが、誰しも反抗期であったり、何らかの事が原因で素直に聞けないという時期があったのではないでしょうか?→前回のブログ〜親の言うことを聞かないのはなぜ?〜をご覧ください!!!
そう言う時、部活の先輩であったり、学校の友達出会ったりに相談し、気持ちが軽くなった覚えはありませんか?
はっきり言えば、それが答えです!
学校に登校できる状況であれば、それも出来ますが、引きこもっていると、もやもやとした気持ちを抱えて殻にこもるしかないんです。
当会の学生インターンは訪問支援を行う生徒自身も色々と葛藤を抱え、それを乗り越え、また、乗り越える途中です。
それでも同じ境遇の子の力になりたいという熱い気持ちが本人を動かすのではないでしょうか?
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1回の訪問で全てを変えた学生インターン!ウッチー!
高卒支援会コラムの方で杉浦も書きましたが、同世代の一言は非常に大きいです。
前回のブログに半年以上の相談を行なっていた子の訪問支援が決定した事は書かせて頂きましたが、実際にどうなったかと言うと・・・
ウッチーと大倉の訪問で、次の一歩を踏み出す事ができました!!!
ウッチーに似た境遇であったことや、考え方、趣味嗜好が似ていたことなど偶然に助けられた部分も大きいですが、ウッチーと話すことで
共感と理解が得られ、本音で話をしてくれました。
これからのこと、高校のこと、高校後の進路のこと、自分の進路のこと、ウッチーは飾らない言葉で相談者のTくんに話をしていきます。
どんどん話を聞く体勢になっているのが、見ていてわかりました。
大倉がやったことといえば、部屋に入り、馬鹿らしい冗談を飛ばしたくらいです笑
はっきりと言って、ウッチーとの訪問は、どのタイミングでどちらがどのような話をするのか、事前に打ち合わせをすればある程度阿吽の呼吸でできてしまうくらい連携ができています。(こちらのブログをご覧ください。)
訪問に際し、インターンとは詳細に打ち合わせをします。これも当会独自のものだと思います。
この場合はどうか?この返答が来たらどう対応するのが良いか?想定し、事前に打ち合わせを行い相談に望みます。
本人も自分自身と、とことん向き合い、言葉を述べてくれます。
だからこそ「響く」のではないでしょうか?
想像できる立ち直った自分!
最後は大倉が訪問相談を通じて思っていることを書きます。
訪問相談員を通して、引きこもりの状況になっている相談者は「立ち直った自分を想像する」のではないでしょうか?
そこに希望を見いだすこともあれば、眩しく感じて疎ましい場合もあるかと思います。
ただ、自問自答して、本人が考えるきっかけにはなるのではないでしょうか?
何も出来ない!と諦める前に、是非相談してください。
本日はここまでです。
次回も訪問支援ブログを書きます!是非ご覧ください!