不登校の理由を正当化してしまう子ども

 

eスポーツを通じた不登校・引きこもりの支援について取材していただき朝日新聞掲載にされました!
NTTe-Sports運営のeXeFieldAkiba活動を始めました!是非ご覧下さい!記事はこちら

 

皆さんこんにちは!高卒支援会理事長の竹村です。

本日は、ひろゆきさんのyoutubeで不登校についての取り上げがあったのでそれを参考にしながら記事をかいていきます。

不登校の理由を正当化してしまう子ども

切り抜きですが、動画リンクはこちら

質問内容をまとめると

僕は先週から学校に行っていません。

➀授業がつまらないし、分かりづらく、インターネットを用いて自宅で学習したほうが効率がよい。

②また、周りの人や先生に気を遣うのが面倒くさい。

③学校に行かずに得た時間で、勉強や趣味に費やしそのまま通信制高校とにいこうと思っている。

と質問されていました。(省略しているので詳しくは動画のほうへ)

 

ひろゆきさんも答えていましたが、当会のアンサーも出していこうと思います。

➀授業がつまらないし、分かりづらく、インターネットを用いて自宅で学習したほうが効率がよい。

授業がつまらないってありますよね。高校でも大学でも、社会人になったあとの研修でもつまらない講義はたくさんあります。

インターネットで効率よくやるのは最近安価ですしお手軽ですが、自主性と自己の理解能力が必要となります。

一人でも良い成績とれるよいう方は当会への相談者でも数多くいます。

都立高校定時制でも東京大学への合格者をだしたり、当会の通信制高校でも早慶上智の合格実績があったりします。

実は、元々進学校出身者で偏差値が高い子たちが良い大学実績を出してくれています。

通信制高校で自由に勉強できるからいい大学に受かるってわけではありません。

 

②人間関係について

はこちらのブログで書きましたのでご参照ください。

学校に行くメリット

 

③学校に行かずに得た時間で、勉強や趣味に費やしそのまま通信制高校とにいこうと思っている。

➀でも書きましたが、通信制高校も同様に自主的にレポート管理や、登校(スクーリング)の管理が必要となります。

通信制高校の中退率は全日制高校に比べて遥かに高いです。

 

公立 私立
入学者数 12,752人 57,939人
退学者数 5,300人 6,805人
中途退学率 約41% 約11%

出典:文部科学省 平成30年度「学校基本調査」より作成

 

楽したい子どもたち

もちろん様々な要因はありますが、不登校理由を正当化してしまう子どもたちもいます。

話をよく聞いてみると、楽したいと感じることがほとんどですね。

その見極めはご両親でも難しい場合はありますので、ご相談いただければと思います!

 

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