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みなさんこんにちわ!
NPO法人高卒支援会職員の大倉です!
本日は、フリースクール、オルタナティブスクールに関して、東京編ということでブログを書かせていただければなと思います。
いつもは中学生引きこもりからの立ち直り記録、Sくん連れ出し奮闘記の方を書いているので、ぜひご覧ください!
【東京のフリースクール】
東京には、フリースクール、正直どこを選んで良いのかわからないくらい数多くあります。
教育方針もそれぞれですが、比較的小学生〜中学生くらいの年齢の不登校になった子供が日中に通う場所、居場所というイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、当会では以下のような相談もよく頂きます。
・高校生として通うには年齢層が低い
・数が多くありどこを選んで良いかわからない
・みんなで仲良くというのはわかるんだけど勉強面がすこし・・・・。
・日中遊んでるだけなのは・・・
共通して言えることは、居場所としての機能はわかるのだけど、それ「だけ」ではなく
「進路・キャリアの面を考えているのか?」というお悩みがあるようです。
【東京のオルタナティブスクール】
最近この名前を少しずつ聞くようになってきましたが、そもそもオルタナティブスクールって・・・
以下解説となります
(出典:(『新教育社会学辞典』、1986 年、東洋館出版社、執筆者:黒田則博))
「オルタナティブ・スクール」を単純に日本語に訳せば、「もう一つの /代わりの学校」となります。
だが、これまで多くの研究者たちが論じてきて いるように、この語は多義的であるため、
より広義な概念として,オルターナティブ-エデュケーション (alternative education)があり、フリー-スクール(free school)、家庭、街頭、地域社会等あらゆる場所で行われる、伝統的な学校教育とは 対比的な教育活動で、伝統的学校を希望しない者が、「選択できる」学校を指す。また、伝統的な学校に「とって代わる」学校を指すこともある。
高卒支援会では、「子ども達が規則正しい生活をし、自信を持ち自律し、社会に貢献する」というミッションを掲げ、様々な授業を行っており、賛同を得られた方に通学していただいております。
また、以下のような特徴があり、高卒支援会はフリースクールとしての機能はもちろん、「選択できる」学校という機能があるので、「オルタナティブ・スクール」とも言えるかもしれません。
・教室には、中学生、高校生、学年もバラバラな子ども達が刺激し合いながら、日々を過ごしています。
・個性を尊重する
・体験型学習がお多い(学生インターン制度、生徒企画)
最近だとホリエモンのゼロ高も取りあげられたりと、学校にも色々な形が認められてきているのではないのでしょうか?
おわり
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