出版書

不登校・引きこもり急増

不登校・引きこもり急増(著者:杉浦孝宣・高卒支援会)

1万人を立ち直らせてきた3つのステップ

新型コロナウイルスの感染拡大を機に、不登校・ひきこもりの子どもたちはますます増えている。しかも、休校に分散登校、オンライン授業に加えて家庭ごとのコロナ対策もあって学校に行かないことが自然となり、ずるずると不登校になってしまうケースも増加。いまや政府もその実態を把握しきれていない。不登校・ひきこもりが「見えなくなっている」のだ。こうした家庭を支援する現場ではコロナ禍以降、どのような対応を迫られたのか。

不登校・引きこもりの9割は治せる

不登校・ひきこもりの9割は治せる(著者:杉浦孝宣)

1万人を立ち直らせてきた3つのステップ

新書出版は昨年、2月に癌告知を受けて、30年に及ぶ、不登校・引きこもり中学・高校生が立ち直った実例を書籍化し、スタッフはじめ、後世に残していきたいという思いで書きました。“子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” という教育ミッションを指導方針として、スタッフが不登校・高校中退・ひきこもりの若者に対して、真剣に向き合って、引きこもっていた彼らが社会に復帰できたこと等は不登校・ひきこもりでお悩みの保護者、教育関係者に参考にして頂ければ、幸いです。

高校中退(著者:杉浦孝宣)

不登校・引きこもりでもやり直せる!

さまざまな原因やきっかけで、毎年5万人が高校を中退しています。彼らの多くは、その後、通信制高校を選ぶか、ずるずると、引きこもり、ニートと呼ばれる道に進んでいく、といわれています。本書は、高校を中退しても「中退者を受け入れる転入・編入先がある」ということを、多くの実例とともに示します。

強く生きろ(著者:杉浦孝宣)

ある学習塾塾長の四国遍路の旅

四国八十八カ所を歩いたその距離1200キロ。歩いたからこそ、人や自然とふれあえました。人間の知恵をフルに活かし、五感が冴え渡った学習塾塾長の四国遍路の旅。日常から離れた旅を通じて直観を磨き、困難に負けずに生き抜く力を育てようという、著者のメッセージです。