不登校・引きこもりの顕在化の予兆
皆さんこんにちは!高卒支援会理事長の竹村です。
保育園で風邪が流行っているみたいです。寒波もくるようなので気を付けてください。
本日は、少しずつ顕在化してきた、不登校・引きこもりについて書きます。
今年は、コロナウイルスの影響でオンライン学習が発達しました。日本全国でみると普及率はまだまだですが少しずつ慣れてきたのではないでしょうか。
オンライン学習は、問題も多々あります。基本的には、教える側の一方通行で見ている側はかなり暇です。また、カメラをオフにしてしまえばどのような環境で授業に臨んでいるかわかりません。
極端なことを言うと替え玉も可能です。
そして、オンライン学習・授業を皮切りに不登校とそうじゃない子の境が分からなくなってきました。
両者とも自宅で授業を受けていますからね。しかし、夏前には緊急事態宣言が解除され登校日数が増えてきたことで不登校・引きこもりの顕在化が分かったのです。
受験期も迫り、進級・進学が決定されるこのタイミング。相談件数が少しずつ増えてまいりました。退学、留年勧告が出されているご家庭が増えています。
コロナ渦といえど、出席日数が重視されている全日制課程。学校に登校する母数が減った分休める日数が減りました。(大体の学校が3分の2以上の出席がないと認められないため)
年明け、次年度はどうなるわかりませんが、3月にもっと顕在化してくるのではないでしょうか?
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