eスポーツを通じた不登校引きこもりの支援について取材していただき朝日新聞掲載にされました!
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N高等学校 進学率を「粉飾」
皆さんこんにちは!高卒支援会の竹村です。
本日より、自由登校が開始されました!正式な新学期は12日月曜日からとなりますのでご注意ください!
久しぶりの記事は、今流行のN高等学校について。
インターンから聞いた情報を共有させて頂きます。元記事のヤフーニュースはこちら (浪人を進学に 生徒数日本一「N高等学校」が進学率を“粉飾”していた 【内部資料入手)
記事を読んでいくと、N高が発表した進路決定率は、大学等が23.61%、専門学校他が40.46%、就職者が20.98%、進路未定が13.94%となっている。
(文科省が発表した2019年度の通信制高校全体の進路決定率は、大学等が17.6%、専門学校他が23.3%、就職者が18.9%。)
*原文ママ
ちなみに当会の今年度の進路決定率は、6名中4名大学進学で2名が浪人であるため、約66%が大学である。高卒支援会合格速報はこちら
さらに読み進めていくと、
卒業生の進路先リストを一人ずつ個別に確認すると、「専門学校他」の中に「予備校」や「学習塾」に通う浪人生まで含まれており、自宅浪人生も合わせて約300人が「進学者」としてカウントされている。
専門学校進学者の実際の割合は
さらにゲームクリエイターや声優の養成所、お笑い養成所など高卒資格を必要としない学校に進学予定の生徒約200人も「専門学校他」に含まれていた。 これらの数値を発表データから抜いた場合、卒業生全体の内、専門学校進学者の割合は約21%となり、現在発表されている数字の半分に。通信制高校の平均も下回る。
*原文ママ
他の人のコメントをみていると、なんとフリーター(アルバイト)を就職者に含めていたとのこと。
これは、意図して出したデータであろう。
通信制高校でも気にする学歴・職歴
データを粉飾するのは当たり前によくないのでそれは置いておいて・・・。
なぜこういった粉飾をするのか?を考えてみると、やはり親御さんのニーズが学歴だからである。
しかし、子どもにとってはどうでも良くて普通が嫌だから通信制高校を選んだのである
中には、生徒自身が大学で一発逆転を狙っている子もいると思いますが。
結局、学費を出すのが親です。ここを納得してもらえないと通信制高校なんて選ばないというご家庭がまだまだ多いです。
当会は通信制高校の中でも特殊です。元々出来る子たちが多くいますので毎年毎年通信制高校の中では異例の大学進学率を出しています。
逆に言うと、こんなにも売れているN高等学校ですら大学進学へのサポートは困っているということでしょう。高卒支援会では独自のノウハウがあり、それに基づいて指導支援しております。
大手だから安心というのはうそです。本人が納得して登校できる通信制高校を探してください!
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