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通信制高校は努力が大事
皆さんこんにちは！NPO法人高卒支援会の竹村です。
通信制高校に転学したい！入学したい！というご相談がありますが現実的に大変な部分のお話をします。
通信制高校は、不登校児童生徒についてやり直せるいい機会の場だと認識している子どもが多いです。N高等学校や、クラーク国際高等学校はキラキラしているので憧れです。
しかし、昨年度N高さんの進学について粉飾がありました。数字を隠さないといけなかったんです。通信制高校の実態は、努力しないとよりよい高校生活が送れないからです。
通信制高校の最大のメリットは自由に使える時間が圧倒的に多いことです。裏を返せば、自制し自律しないと無駄になります。
結局、全日制高校や定時制高校、通信制高校はどの選択肢をとっても何かしらの努力が必要だということです。
通信制高校サポート校卒業後の進路について
実際、高校在学中に努力しておかないと卒業後に困ります。
当会の卒業生の追跡調査をしました。
とある代は、6名卒業して1人が就職、3人が大学、2人が浪人生です。
3年経過してその6名の現在は、就職している卒業生はまだ同職で働いています。大学に進学した3名のうち1名は在学中で、2名は退学。浪人生2名は、1浪後に大学へ入学し、2名とも現在留年しています。
高校の在学中にちゃんと毎日登校していた1名です。通信制高校でもキラキラできるのはほんの一握りです。高校在学中の努力が、卒業後にも大きく影響するのでしっかり意識して励んでください！
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