世田谷区要保護児童支援協議会構成員、 渋谷区フォロースタッフ(訪問員)
LEC東京リーガルマインド、NTTesports様と連携している不登校・引きこもり支援をし、フリースクールと通信制高校を運営している認定NPO法人高卒支援会です。
今日は、「自分を大切にし、自分が大切にできる場所」というテーマでお話をしたいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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推しの子が流行ってます
みなさんこんにちは!高卒支援会の竹村です。
ご父兄のみなさん、推しの子という漫画ご存じですか?先月からアマゾンプライムビデオでドラマ化もされています。
推しというのは最近の若者の流行で、推し活という言葉があります。推しのためにアルバイトをしている子もたくさんいます。
ネタバレするとあれなので・・・もし漫画にご興味なければアマプラで1話みてください。元乃木坂46の斎藤飛鳥さんが可愛いです。
自分を大切にし、自分が大切にできる場所
推しの子の伝説のアイドル役に斎藤飛鳥さんが抜擢。
その斎藤飛鳥さんが、不登校経験があると語ってくれた記事があります。
私が記事で印象に残った言葉が、
『自分を守るために学校から逃げた』
『無理に周囲と歩調を合わせようとするも、うまく合わせられない毎日』
『自分にとっての居心地の良い場所であれば、決して派手でなくてもきっと助けになると思います。』
まさに、フリースクール(オルタナティブスクール)は斎藤飛鳥さんの言葉通りの居場所となれるように運営を目指しています。
自分を大切にし、自分が大切にできる場所をさがしてみてください。きっと見つかるはずです。
もっと人と触れ合い、上手に関係を築ける方法
昔のような焦りは生まれず、むしろ校内では一人の時間を気楽に過ごした。しかしながら、齋藤は決して学校の全てを否定せず、学ぶべきものはたくさんあるとも考える。 「私は小・中・高で習うべき、常識や教養、人間関係の築き方は身につけられませんでした。もしかしたら、知らないうちにメンバーを傷つけてしまったこともあったかもしれません。だからこそ、もっと人と触れ合い、上手に関係を築ける方法を学べばよかったと反省したこともあります」 「もし、自分がもっと器用な人間なら学校にも通えて、普通の生活が送れたのでは?」と振り返る。ただ、自らの選択に後悔はなかった。
本文ママ
不登校の子たちは、本当は普通に登校したいと思っている子も多くいます。
また、普通に過ごしていた方が楽だし友達もできたり勉強もできると思っています。
しかし、できないんですよね。
人と触れ合い、関係を築くのは学校だけではありません。フリースクールや通信制高校、習い事など社会に出ればより専門的なコミュニティが増えていきます。共通して言えることは、外に出て接触回数を増やすことです。自分自身に合うかたちで外にでましょう!
きっと楽しいことが待っています。