不登校は飽きっぽい子が多い

eスポーツを通じた不登校・引きこもりの支援について取材していただき朝日新聞掲載にされました!
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不登校は飽きっぽい子が多い

皆さんこんにちは!NPO法人高卒支援会理事長の竹村です。

不登校で当会にきている生徒は、飽きっぽい(継続的に物事に取り組めない)傾向にある子が多いです。

ルーティンが苦手なんですよね。全日制の中学校や、高等学校であれば日々ルーティンじゃないですか。

例えば、平日毎日8時半に教室について、月曜日は数学の授業の用意して、火曜日は英語の授業があって・・・と1年間ほぼ同じ生活を続けるわけです。

そういった集団生活に溶け込めない子が、環境に不満を抱えたり、ついていけなくなり不登校となってしまいます。

 

 

フリースクールや、通信制高校は理に適っている!

当会に限らず、フリースクールや通信制高校は自由な時間割を組まれている事が多いです。

自由といっても、本人のやりたいことに対して時間割を決定していきます。

例えば、Tくん中学3年生の一日をご紹介します。

10時~10時20分:登校&読書

10時30分~11時20分:動画編集(インターンの仕事)or勉強o

11時20分~12時20分:動画編集(インターンの仕事)or勉強or読書

13時30分~午後は集団授業or動画編集の作業が終わっていない場合は引き続き動画編集

 

上記のようにorの部分を自分の体調や気分にあわせて出来ます。

最低限の勉強はしてもらいますが、目的に合わせて教科や進度は変えます。飽きっぽい子でも飽きないように工夫しているのがフリースクールや通信制高校ですよ!

 

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