みなさんこんにちはスタッフの根本です。
3学期が始まりましたが、お子さんの様子はいかがでしょうか。「冬休みが終われば行けるかも」という期待とは裏腹に、朝起きられない、体が動かないお子さんを前に、焦りや不安を感じている親御さんも多い時期です。
実は、1月はフリースクールの「見学・相談」が非常に増える時期でもあります。 なぜ「4月から新生活を」と考えている場合でも、1月中に動き出すのが良いのでしょうか。その具体的な理由と、見学時のポイントを解説します。
1. 「体験」から「安心」までには時間がかかるから
不登校の状態にあるお子さんにとって、新しい環境に飛び込むのはとても勇気がいることです。
- 1月に見学に行く
- 2月に何度か体験入会してみる
- 3月に「ここなら大丈夫」という確信を持つ
- 4月から本格的に通い始める
このように、数ヶ月かけて段階を踏むことで、お子さんの心理的ハードルを下げることができます。4月になってから探し始めると、環境の変化に心が追いつかず、せっかくの新しい居場所も「負担」になってしまうことがあるのです。
2. 人気のフリースクールは「定員」になる可能性がある
近年、フリースクールの需要が高まっており、特に少人数制や手厚いサポートを売りにしている施設では、新年度に向けて1月〜2月で枠が埋まってしまうケースが珍しくありません。
「4月になってから探せばいいや」と思っていると、いざ動こうとした時に「今はキャンセル待ちです」と言われてしまい、お子さんのやる気を削いでしまうことも。 「選択肢が多いうちに見ておく」のが、後悔しない秘訣です。
3. 「出席扱い」の相談を学校と進められる
フリースクールに通うことで、在籍校の「出席」としてカウントしてもらえる制度があります。当会では現在まで全ての学校で出席扱いを認めてもらっており、この「出席扱い」の認定には、学校側との連携や校長先生の判断が必要になります。1月にフリースクールを決め、2月〜3月にかけて学校と話し合いをしておくことで、4月からの新学年をスムーズな形でスタートさせることができます。
見学時にチェックしたいポイント
1月に見学へ行く際は、以下の点に注目してみてください。
- 今の生徒たちの雰囲気: 3学期のこの時期、通っている子たちがどのように過ごしているか(リラックスしているか、自分のペースを守れているか)。
- スタッフとの相性: お子さんが話しやすいと感じる大人がいるかどうか。
- 通学路のイメージ: 無理なく通えて継続できるかどうか
高卒支援会からメッセージ
私たちは、不登校や引きこもりに悩む多くの子どもたちを見てきました。 1月という時期は、親御さんもお子さんも「このままでいいのだろうか」と一番悩み、エネルギーを消耗しやすい時期です。
しかし、この時期に一歩踏み出して「学校以外の居場所」を知ることは、お子さんにとって「逃げ」ではなく「新しい道の開拓」になります。
「まだ通うとは決めていないけれど、とりあえず雰囲気だけ見てみたい」 そんな動機でも構いません。まずは、今の不安を軽くするために、一度見学に来てみませんか?
高卒支援会では、随時見学・個別相談を受け付けています。 1月からの動き出しが、お子さんの輝く春につながります。まずはお気軽にお問い合わせください。
