不登校ってなに?――数字より“理由”が大事!
こんにちは!高卒支援会ボランティアしんくんです。
今回は基本の話をしていきたいと思います(/・ω・)/
「不登校=ただサボってるだけ」なんて誤解、まだ残っていませんか?
でも実際は “行けない理由” が人それぞれ。まずは国が示す定義をサクッと整理しましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
光文社より出版中の『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』コロナ禍での不登校・引きこもりを救う!「見守りましょう」ではない新しい角度からの支援!不登校支援・通学補助の支援方法について書かれた一冊です!不登校・引きこもりでお悩みの方向けの一冊になっています。


お問い合わせはこちら
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
文部科学省の公式定義(ざっくり)
文部科学省 によると年間30日以上、病気や経済的理由を除いて登校できない
(したくてもできない)児童生徒。
背景には心理・情緒・身体・社会的要因などが絡む。
要するに 「日数」より「背景」 が重要、ということ。
だから私たち高卒支援会は、欠席日数よりも「どうして?」を一緒に探すところから始めます。
不登校の三大パターン
主な要因 | 具体例 |
---|---|
🏠 家庭ストレス | 親の不仲、過干渉、逆に放任、生活リズムの乱れ |
🤝 人間関係クラッシュ | いじめ、SNSトラブル、友人関係の孤立感 |
🏫 学校とのミスマッチ | 校風・学習進度・部活・担任との相性が合わない |
ポイント:原因は“複合型”が多いので、解決策も一つじゃ足りません。
高卒支援会でのリアルなストーリー
ケース1:カイトくん(中1で7か月引きこもり)
- アウトリーチ訪問(スタッフが自宅へ)で初面談
- 週1の教室参加 → 週3へスモールステップ
- 通信制高校へ編入・卒業
- 現在は公務員として窓口業務に奮闘中!
ケース2:カズキくん(私立一貫→自主退学)
- 成績不振+家庭トラブルでメンタル低迷
- 個別面談で「安心できる居場所」を確保
- 学習をリスタートし、高卒資格を取得
- 区役所職員として“支える側”にステップアップ
支援会の強み=「会いに行く」アウトリーチ

- 🚪 訪問支援:まずは自宅で雑談からスタート
- 👨👩👧👦 保護者フォロー:訪問時に保護者の不安も合わせてヒアリング
- 💻 オンライン併用:外出が難しい日は画面越しでも
外に出られなくても大丈夫。まず「ドアをノックしてくれる人」がいる――それが支援会流アウトリーチです。
提供しているサポート一覧
支援内容 | 中身 |
---|---|
フリースクール | 少人数授業・体験プログラム・ボードゲームで交流・Eスポーツ・課外活動 |
個別カウンセリング | この道10年の経験者スタッフが伴走 |
学習・進路サポート | レポート課題から受験対策までワンストップ |
アウトリーチ訪問 | 自宅訪問/家庭学習サポート/保護者相談 |
まとめ:不登校は「珍事」じゃない。動けば変わる!
- 不登校は 年間30日 から。でも大事なのは “理由” を見つけること。
- 背景は複雑だから オーダーメイドの支援 が必要。
- 高卒支援会は 訪問アウトリーチ+フリースクール+進路支援 の三本柱でサポート!

ご相談はお気軽に
「まずは家から出られない…」という段階でも大丈夫。
電話またはメールフォームで相談は無料です。いっしょに “次の一歩” を探しましょう!もしお子さまのゲーム依存や不登校でお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。また、「このブログ記事を見た」とお伝えいただければ、入会金を1万円割引いたします。お気軽にお問い合わせください。
お子さまの未来を一緒に考え、最適なサポートを提供いたします。