━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】
高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
光文社より出版中の『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』コロナ禍での不登校・引きこもりを救う!「見守りましょう」ではない新しい角度からの支援!不登校支援・通学補助の支援方法について書かれた一冊です!不登校・引きこもりでお悩みの方向けの一冊になっています。
こんにちは、しんくんです。前回の記事で自己紹介をさせていただきましたが、今回はさらに深掘りした内容をお届けします。
「うちの子、ゲームばっかりしてる!依存症に違いない!」
そう言って、ゲーム機を取り上げ、スマホを没収し、ネットを遮断する親たち。
本当にそれで解決すると思ってる?
久里浜のゲーム依存症外来に何度も連れて行かれた私が言う。
それ、むしろ逆効果です。
ゲーム依存症の診断、ゆるすぎ問題
私は一日12時間ゲームをやっていたが、医師の診断は「ゲーム依存症ではない」。
IQテストを受けさせられ(結果IQ118でした)、骨密度、肺活量、血液検査…「これって健康診断?」と疑うほどの検査の末、
「昔17時間やってた頃は依存症だったね」と言われただけ。
「ゲームばっかり=依存症」じゃない。
体に異常が出るほど生活が破綻しているかが重要なのだ。
**「ゲームを趣味として楽しめる状態にすることが大事」**なのだ。
つまり、ゲームを悪と決めつけて取り上げるのではなく、規則正しい生活を身につけさせることが解決につながる。
ゲーム依存症の子供に親ができること – ただ没収ではなく「選択肢を増やすこと」
ゲームに依存する原因は、単に「ゲームが楽しいから」ではない。
不登校や成績不振、人間関係の問題…他に楽しみを知らないから、唯一の娯楽にしがみつくしかないのだ。
それを「ゲームが悪い!」と決めつけて取り上げれば、子供はただ何もできなくなるだけ。
タバコを吸う人はストレス解消にタバコを選んでいるだけ。
子供がゲームをするのも、選択肢がないからそれを選んでいるだけ。
本質を見ずにゲームだけを叩く親は、**「水しかないのに、水ばっかり飲むなんて依存症だ!」**と言ってるようなもの。
ゲーム依存症の改善方法 – 規則正しい生活で克服できる?
久里浜で樋口進先生に言われたのは、「朝ちゃんと起きて、食事をし、外に出て陽の光を浴びる」。
そんな基本的な生活ができれば、ゲーム依存は自然と改善する。
それなのに親たちは、**「うちの子をどうにかしてください!」**と病院に丸投げし、あげくゲームを没収。
挙句の果てに、ゲームを取り上げた結果、子供は行き場をなくし、うつ状態に。
樋口進先生も、「物理的にスマホやWiFiに制限をかけたり、取り上げたりはしません」 と明言してるのに
一部の親は「じゃあ薬で治せるんですね!」とばかりに安易に精神薬を与えようとする。
いやいや、そうじゃないでしょ?
「ゲーム漬け」の次は「薬漬け」ですか?
今回はここまで!ゲーム依存症と不登校を克服する具体的な方法を知りたい方は、次回のブログで詳しく紹介します!
高卒支援会では、中高生のゲーム依存・不登校からの脱却と自律を目指す環境を提供しています。私たちは、ゲームを単なる「悪」と捉えるのではなく、適切な環境とサポートを通じて、子どもたちが健全な生活リズムを取り戻すお手伝いをしています。
もしお子さまのゲーム依存や不登校でお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。また、「このブログ記事を見た」とお伝えいただければ、入会金を1万円割引いたします。お気軽にお問い合わせください。
お子さまの未来を一緒に考え、最適なサポートを提供いたします。