第三学期都立高等学校転学・編入学募集の特徴と合格の難しさについて

みなさんこんにちはスタッフの根本です。

本日は第三学期都立高等学校転学・編入学募集の特徴と合格の難しさについて述べたいと思います。

第三学期都立高等学校転学・編入学募集の準備をするタイミング

第三学期都立高等学校転学・編入学募集は例年11月中旬に東京都教育委員会のHPから告知されます。

試験を受けるためには在籍校が発行する調査書が必要です。

調査書発行には時間がかかるため、11月中には転学をするかどうか決める必要があります。

書類提出は11月末もしくは12月1日になることが多いので、早めに本人と試験をうけるかどうか決めましょう。

夏に比べて募集が少ないので合格のハードルが高い

第三学期都立高等学校転学・編入学募集は夏の第二学期都立高等学校転学・編入学募集に比べて募集校が減ることが多いです。

そのため、受けられる学校の数が減り、募集枠も決して多くないので自ずと倍率が上がります。

転学試験自体の合格率は30%~40%なので早めに試験対策をしないと落ちてしまう可能性が高いです。

転学試験を受ける際には殆どの場合高校を辞めることになりますので背水の陣で試験に臨むことになります。

第三学期都立高等学校転学・編入学募集を逃すと私立高校は転学が困難になる

私立高校の場合、都立高校と履修している単位が違うので、単位が会うかどうか確認する必要があります。

そのため都立高校によっては転学できないこともあります。

今回の第三学期都立高等学校転学・編入学募集であれば転学する時期的に、転学先の学校で別の単位を取らせる対応をする可能性もありますが、

次回の3月にある第一学期都立高等学校転学・編入学募集の場合、1年生の単位取得が確定するので物理的に受けられない可能性が高いです。

そのため、第三学期の試験がチャンスだと思ってください。

 

転学についてのご相談お気軽におまちしております。

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