子どもたちによる不登校の時の悩み

みなさんこんにちはスタッフの根本です。

本日は『子どもたちによる不登校の時の悩み』についてお話をしていきたいと思います。

子どもたちによる不登校の時の悩み

元々不登校だった時の子どもたちに当時の悩みについてアンケートを取りました。

・「当時は虚無でなにも考えられなかった」

・「風呂キャンセル」

・「通学路歩きたくない」

・「焦ってる余裕がない(心に余裕がない)」

・「将来への焦りと不安を感じた」

・「道から外れた気がした」

・「学校に行けていないことを友達に言えない」

・「生活が昼夜逆転してしまう」

・「痩せちゃうこと」

・「ご飯を食べられなくなる」

・「家を出るのが怖くなった」

・「不登校の時は感じなかったが、課外活動に参加した時に体力の衰えを実感して落ち込んだ」

想像以上に生活面で不安を感じている子が多いです。

対象的に、勉強面などで不安に感じている子は少なかったです。

皆さんに共通していることは、不登校になったことで気持ちに余裕がなくなってしまったこと。

この状況から抜け出したいと考えることもできないような状況になっていることが分かりました。

 

一方で悩みがなかった子も、

・「ゲームをずっとしていたので深く考えなかった」

・「よくわからなかった」

 

また、不登校の子どもたちだからこそ分かる不登校あるあるもあるようです。

・「不登校になるとヒルナンデスみるよね」

・「ゲームで大学生と友達になって一緒に深夜ゲームをして遊ぶ」

不登校になると生活の循環が似てくるようで、根本には生活の乱れが影響してきます。

まとめ

不登校から立ち直るためには、不登校の環境を変えていく必要があります。

不登校の環境下(部屋にこもるなど)では気持ちの変化が難しいようですので、環境を変えて気持ちの余裕を持てるようにしてあげましょう。

元不登校生徒2名による発表

10月29日(火曜日)に元不登校の生徒2名による進路報告会を実施いたします。

不登校になってしまってから立派に就職が決まるまでどのような道を歩んできたのか是非本人たちからお話をきいてみてください!

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