英語集団授業の紹介

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英語集団授業の紹介

はじめまして!

高卒支援会学生インターンの木村と申します!

今回のブログは簡単な自己紹介と英語の授業の授業についてです。

僕自身、最初で最後のブログ投稿になるかもしれないので、ぜひ最後までお読みください。

自己紹介

本題に入る前に簡単な自己紹介をさせて頂きたいと思います。

僕が支援会の学生インターンとしてやらせて頂くようになったのは比較的最近で、今年の夏前ごろでした。

英語の授業は、前任の方がインターンとしての活動を休止されたこともあり、気づいたら今年の10月頃から週一回のペースで担当させてもらうようになっていました(笑)。

現在、慶応大学4年生の学年で、大学では法律学を専攻しています。

 

支援会にかかわるきっかけ

大学生になってから不登校や引きこもりの問題に興味を持ったことがきっかけでした。

実は僕は、以前から、支援会とは別の不登校支援に取り組んでいる個別指導塾で講師のアルバイトに取り組んでいました(今も継続中です)。

大学4年生の年を迎えて就職活動にも目途がつき、残りの大学生活で何かできることはないかと思い、偶然インターネットで支援会を見つけたことがきっかけでした。

あと数か月で卒業予定ですが、卒業後も社会人として何かの形で当会とのかかわりを続けられたら良いなと考えています。

 

実感した英語学習支援の難しさ

フリースクールという場所において集団向けの学習支援をする難しさは、一人ひとりの学習進度が大きく異なるというところです。

中学英文法の習得は確かに重要ですが、そもそもステレオタイプな集団授業では生徒が参加すらしてくれないことも多いのが正直なこところです。

そこで、僕は、

英単語を楽しく覚える”

ことを授業の第一の目的にすることにしました。

 

具体的な授業内容

具体的には、ゲームや双方向型の授業内容を通じて、できるだけ英語というものを楽しく身近に感じられる機会の提供を日々模索しています。

 

これまでに授業で実施した主なものとしては、

  • 単語のパズルゲーム
  • 「scrabble」というボードゲーム
  • 英語伝言ゲーム

などがあります。

この写真がボードゲームの「scrabble」です

こちらの予想していた反応と生徒の反応が全然違うときもありますが、それが授業の面白さなのだといつも感じています。

毎回の試行錯誤の連続で、生徒たちもゲームには楽しく取り組んでいるかなと思います。

そして何よりも理事長をはじめ、周囲のみなさんにフォローや協力をもらいながら毎回の授業を行っています。

 

最後に・・・

以上、自己紹介と英語の授業について紹介させていただきました!

授業を行う中で痛感したのは、本当に色々な背景を抱えた生徒さんがいらっしゃるのだなということです。

また、当たり前のことかもしれませんが、教える側は生徒と授業内容に対する深い理解が必要不可欠なのだなということを改めて学ばせてもらっています。

僕が感じる当会の実状としては、勉強を教える環境の整備や人材がなかなか足りていないというのが正直なところです。

勉強を教えるということは生徒の将来にもかかわることで、大きな責任も感じますが、同時にその分だけやりがいも大きなものがあるなと感じます。

なかなか息苦しい時期が続きますが、これを読んでくださった方が当会に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

最後長くなってしまいましたがここまでお読みいただきありがとうございました。

気軽にコメントもお待ちしています!

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