こんにちは!大学生インターンの小柴です。
受験も近い今日この頃、当会にもチャレンジスクール入試対策の相談が増えてきました。
チャレンジスクールとは不登校等の様々な事情で学習が遅れてしまった子供達が小中学校の勉強から学び直すために東京都が設置した都立高校のことです。
当会ではチャレンジスクール入試対策の個別指導を行っており、今日はどんな指導を行っているかをご紹介したいと思います。
チャレンジスクール入試対策の流れ
①自己分析
②作文対策
③志願志望書作成
④面接対策
⑤各チャレンジスクールの特色に合わせた対策
まず最初に自己分析からチャレンジスクール入試対策はスタートします。
自己分析って聞くと難しいと感じてしまう人が多いかもしれません。ただ最初は得意なことや好きなことからやっていくので安心してください!
なぜ自己分析?
チャレンジスクール入試対策なら作文や面接、志願志望書に時間をかけた方がいいのではないかと考える人も多いと思います。
しかし、自己分析は試験本番で合否を分けるほど重要になってきます。それはチャレンジスクール入試は入学後、通い続けることができるかどうかを見極めるための試験だからです。
例えば生徒のI君は最初、中学校で勉強が遅れてしまったこと、生活リズムが乱れていること等の理由をいくつか挙げてチャレンジスクールへの志望動機を書いていました。
しかしこれだけでは二つの理由で不十分です。
一つ目は中学校での失敗をどのように改善するかわからないからです。先ほども書いた通り、チャレンジスクールは通い続けることができるかどうかを問うています。これだけではまた同じ失敗をするのではないかという風に受け取られてしまいます。
二つ目はチャレンジスクールを志望したポシティブな意思が見えてこないことです。チャレンジスクールは不登校や引きこもりを受け入れるための高校であった経緯を持つため、この部分が弱いと入学しても辞めてしまう生徒が一定数います。そのためしっかりとした目的がある志望動機が必要なのです。
その後I君は授業を重ねるにつれ、自分の夢やどのような大人になるかを決め
また当会にはチャレンジスクール設立当初からの転入試験を含めた沢山の過去問があるので自己分析を終えた後、試験のテクニックまで指導することができます。
チャレンジスクール入試対策はぜひ高卒支援会で!
チャレンジスクール各校の倍率は1.5倍~2倍程度あります。一見少し厳しそうに見えるこの数字ですが、しっかりとした入試対策を行っていない受験生が多いのもチャレンジスクール入試の特徴の一つです。
高卒支援会は確立された指導と多くの過去問を用いて、作文の書き方からチャレンジスクール入試突破まで包括的なサポートを行うことができます。
12/6に面接練習集中講座を実施します。
この機会に、ぜひご参加下さい。
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